EAU ROUGE 切れ角UPナックル 　Type.2  

やろうやろう、と思い数年の月日が過ぎ、
遂にその日が来ました！

30ソアラの切れ角UPナックル は、いろんなところから出てますが、
今回はＤ1でも実績のある、オールージュさんとこに加工を依頼しました。

ﾀｲﾌﾟ2はよりドリフト方向に振ってるそうです。

ナックルは中古でノーマルをゲットし、加工に出します。
（写真左が加工したナックル）

ハブベアリングやその周辺パーツは全て新品を組みました。
（例によって、RedFieldさんにて丁寧に作業して頂きました。）

それと、取り付け時の注意として、「知恵の輪」的な物が
入っているマシンは、抜いてくださいとのこと。
ラックをやっちまうそうですよ。

ナックル導入で、見た目にも明らかにタイヤが切れています。

爪をカットしたﾉｰﾏﾙﾌｪﾝﾀﾞｰに、ホイル9J+38、225-40の18インチ、
スペーサー17.5mm、ｷｬﾝﾊﾞｰ4°で、ｽﾀﾋﾞやｱｰﾑへの干渉は一切無し。

街乗りでの感想は、他のみなさんがおっしゃるよう、車庫入れやUﾀｰﾝ
がめちゃ楽になります☆

・・・が、しかし、
そのようなｼﾁｭｴｰｼｮﾝでは、タイヤの引きづりが発生することがあり、
ﾌﾛﾝﾄにもデフが入ってるんじゃね状態になります。(^_^;)

それと、ある一定の角度以上にハンドルを切り込んでいくと、ぐんぐん
巻き込んでしまい、自然にはハンドルが戻ってきませんので、要注意です。

少々不安を残しつつ、6月4日、本庄へドリドリしに行きました。

すると、どうでしょう。

「何これ！？　マジすげぇ～！！」

もう、感動しっぱなしですよ！

うちの子、こんなに角度に耐えるのかよ！って　笑

しかも、嬉しい誤算は、
グリップでも全然モーマンタイ！

多少のクイック感はありますが、いたって普通にアタックできます。

もう、なんで早くやらなかったのか、ほんとに後悔・・・(*_*;

大会派の人も、そうじゃない人も、30ソアラでドリフトするなら必須
パーツ間違い無し！

多少の慣れは必要だけど、パッキーンと度胸一発、横向けるには、
これなしでは不可能と思われます。

思い切った角度が付けれず、諦めかけていた人は、是非お試しあれ！