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ひと月待って届いたシートカバーでしたが残念な事がありました。
実は写真をよく見ると開封前にも分かるのですが、その時はかすかな違和感程度にしか感じませんでした。

僕が欲しいのはカジュアルS-LINEです。

開けたらパンチングレザーの質感が、、、？


スエードじゃなくて？


いやいや、パンチングレザーって、、、？

やっぱりS-LINEのつかないただのカジュアルです。
違和感の正体はグレードの違う外箱に対するものでした。

びっくりしてショップにメールしたらすぐに調べてもらえました。
製品の注文から製造元へ伝達され、製造、配送される過程のどこかで勘違いがあったようでした。

という事で、ドナドナして、またひと月待つことになりました。

セレナのシートが本当によく滑るので着座位置が決まらず、長距離の移動で腰への負担が大きいのと、後ろの席でも子どもたちが滑り落ちたりするので待つ以外方法はありません。
楽しみが先延ばしになりました。

注文から丁度1カ月たち、でっかいダンボール箱が届きました。
セレナ用のシートカバーです。

セレナのシートの織り目が前後方向で滑りやすいため、変に力が入ってシートポジションが決まりません。
これまでなら運転席だけ即、レカロ導入となるところですが子どもたちが2列目、3列目でハードなブレーキでシートから滑り落ちる事が頻発するため、滑り防止の為にもカバーをすることにします。

色や素材など各社様々な物が発売されていますが、今回の物はたまたま実物を手に取って確認することができたのでGOとなりました。
これでも滑るならあきらめます。

ただ、装着にはかなりの時間と手間がかかりそうです。
テーブルの脱着や2列目中央席など破壊しないようにぼちぼち頑張ります。

劣化しきっていた走行用バッテリーを交換しました。

あっ、アイミーブではありません。実家に眠っていた電動アシスト自転車です。

今はなきサンヨー製の前輪モータータイプになります。僕が存在に気づいた時にはすでに走行可能距離が2、300mと、ただの脚力強化用重量増加型自転車でした。それから5年。パナソニック製の互換バッテリーへの交換で蘇ることになりました。


2万円かからずに新品のバッテリーが手に入るし、元々よりも容量は増えているし。アイミーブも、、、無理ですね。

最近では様々なタイプの電動アシスト自転車があり、アシスト量が多いものもあるようですが、今回バッテリー交換した結果、新型車でなくても充分役に立ちそうな事が分かりました。近所の歩きでも避けたいような坂道を軽々上がっていけました。

しばらくウチで慣らした後は実家に送り返してセニアカーとして活躍してもらいます。

10年前の自転車のバッテリー交換でこんなにも復活するなら、アイミーブの走行用バッテリーも交換したらさぞ気持ちよく走れるんだろうと思います。だけどもう少し現実的な値段にならないかなぁと思う今日この頃です。

今回はセレナの１年点検、オイル交換、完成点検に関するリコール、給油口の対策品への交換、ミッションコンピュータのアップデートまでをしてもらっています。
次回リアスポイラー部の交換の為にバックドア全部交換が控えています。
三連休に長野まで行くので交換を体感できたら嬉しいです。

写真は代車のキューブです。
シートは滑りまくりのセレナのよりかなりいい出来です。最近、シートカバーの物色を始めました。

最近はアイミーブ関連が多かったので今回はセレナの近況を報告しようと思います。
タイトル写真の場所がどこか分かりますか？
リアスポイラーとルーフの境目辺りの隙間です。うちの車ここの塗装が上手くのっていません。素地の黒が見えたり塗料がだまになったりしています。あなたの車は大丈夫ですか？
納車時にリアドアの真ん中に黒い異物が埋まり込んでいたり、ドアミラーの塗装表面に気泡がはじけたあとがあったり、パネルボンド？シール剤？のはみ出しと、出荷の点検をきちんと受けたら引っかかってしまいそうに思う数々の部分に目をつむり、見えないふりをしていました。しかし、ここは給油のたびに目がいき、すぐ止まるキャップレス給油口とセットでジワジワと気になっていました。半年点検で指摘させて貰っていたのでこれを今回何とかしてもらいます。
ということで何だかんだと購入から1年が経とうとしているので12か月点検を予約しに行きました。
あっ、例のリコール点検も、、、
それと給油口の対策品も、、
出だしの遅すぎる制御のコンピュータの変更プログラムも、
オイル交換も、
ありゃー、結構な作業ですね。

それよりも


びっくりしますよ。



リアスポイラーの部分だけ交換をすると思いきや



何と





バックドア、



アッセンブリーで



全交換！！！



部品だけでは取れないそうです。

あの部分は結構な事になるようです。12か月点検の時には時間が足りないので別の日の作業になるようです。
とか言いつつ12か月点検も代車生活は一週間の予定です。


今回はせっかくディーラーへ行ったのでリーフの試乗もしてみました。


何せ比較が8年になるアイミーブです。世の中で初めて実用化された電気自動車と最新の電気自動車です。何が違う？
一番は走行可能距離ですね。ウチのアイミーブは今日もエアコン無しで85km。対してリーフは245kmを指していました。あっ、エアコン全開です。ハンドルヒーターは凄い装備ですね。
出だしはアイミーブと変わりませんがリーフはどこまでも伸びていくスポーツカーの印象に近いと思います。回生を含めてワンペダルは凄すぎる減速をします。ただ、クリープの微速も無くなるので車庫入れの時はオフがよかったです。ウチのはアクセルオフ回生だけなのであれは羨ましい機能です。

3ナンバーボディは立派ですが僕は小さい方が好きです。安全性は高いのでしょう。ファーストカーにはいいと思うけど僕みたいにセカンドカー扱いにするには自動運転など高級装備は必要ありません。セレナの自動運転もそうでしたが突如アシストをやめたり、レーンの中心を探してふらふらしたりします。
セレナの車線逸脱警報はビープ音ですがこれはバイブレーションでした。ドアミラーには斜め後ろの死角に車がいることを光って知らせます。ブレーキランプの点灯はドアミラーに映るランプハウジングがうっすら光ってワンペダルや自動運転の減速に合わせてブレーキランプが点灯していることを運転手に知らせています。凄い安全装備です。
レスオプションで自動運転や安全装備を外してアイミーブMみたいに出力ダウンとバッテリー容量3分の2ぐらいにして220万を切ったらそれこそバカ売れしますね。
日産と三菱の軽EVがアイミーブの進化版か、リーフの縮小版かわからないけど、かなりの期待ができる今回の試乗でした。

でも、当分アイミーブに乗り続けるのが一番です。中古のアイミーブもいいですよ。割り切って使い、あわよくばバッテリー交換をしてもらう。最高のパターンですね。僕はバッテリー交換には失敗しましたが駄目になってももう一台乗り継ぎたいなぁと思っています。廃車にする時にバッテリーを家庭用蓄電池にする事にも興味があります。

さあ、それでは本題に戻ってセレナの今後の変化を楽しみにしておきます。