
こんにちは、演歌部長です。
先日宮古島へ出張に行ってきました。
日曜朝一の飛行機で月曜日夜最終便で帰るという過酷ナスケジュールな上に、飛行機で4時間も掛かる島に移動で、腰が痛くなりました。
台風の心配もあったのですが、先に抜けてしまったので、来島でき、かつ概ね晴れでした。結構まだ暑い。その日は丁度宮古島マラソンがあり、多数走っているのが見えました。通りで飛行機やホテルが取れないわけだ。
と空港からタクシーで街中に行こうとすると空港通りが渋滞。まったく動かず。タクシーの運転手さんも「こんなの初めてさ~」と流暢に言っていました、メーターはどんどん上がる。結局Uターンして別の道に行くも、ことごとく規制されており、度はまり感がありました。まあなんとか宮古島の市役所に到着。
お目当ては「古謝本店」の「うやきそば」。方言でお金持ちのそばという意味らしく、三枚肉、ソーキ、てびちが乗った、通称全部乗せといった感じです。
宮古そばは、あっさりしている割に豚の油身を感じるスープで、麺もストレートです。
大変美味しくいただけました。
その後ホテルチェックインまで暇なので、街中探索。といってもほとんどお休み。夜からなにかな~。そもそもお見せが少ない。期待していた菊の露酒造もお休み。トホホ・・・5往復ぐらいして13時30分ぐらいになったんで、ホテルて行ってチェックイン。しばし休憩。Guuu・・・
5時ごろになり、後続の東京部隊が来たので、夕食にお出かけ。「ぶんみゃあ」というお見せで、「すべての武器を楽器に」とステージに弾幕がある、沖縄三線ライブのお見せで、結構繁盛してました。それもそのはず、大部分が宮古島マラソンのお客さん。皆筋肉痛とか大丈夫なのかな・・・?
料理はまずまず、オリオンビールと泡盛でガンガン飲んでいると、早速ライブが。
早弾き三線で、ものすごい速さで弾いているのですが、何か違うような。本土の人には受けがいいかもと来ていると、マスターが引き出したのは津軽三味線の曲。
なるほど、ルーツが見えた感じです。
9時ごろお暇し、2次会で中華料理(沖縄そばがないお店でびっくり、でもやきそばは美味しかった。お店の名前不明・・・)を食べ、ホテルへ帰宅。
ホテルではいつも寝不足かつ二日酔いで、朝食バイキング。月曜日たどいうのになんでこんなに混んでいるのかといいますと、宮古島マラソン。一部ダイバーの方もいましたが、皆仕事大丈夫なのかな・・・?
と8時30分にホテルの前でピックアップしてもらい、仕事場へ。
何だかんだいって、午前中で終了。
やることないので、島巡りの旅へ。
来間島(くるましま)、東平安名崎(ひがしへんなざき)、途中「城辺地下ダム資料館」に立ち寄ったが、月曜日休館。池間島(いけまじま)とぐるーっと半周ぐらい。
大体3時ぐらいになり、たまたま見つけた「雪塩製造所」へ。工場見学をさせてもらうことに。
何でも宮古島には、ハブがいない、川がない(ので赤土が出ないの海が綺麗)、パイナップルが育たない(アルカリ性の土地には生えない)と結構特徴的な島であることが判明。それと少し前にオダギリ・ジョーが奥さんと見えたと説明員のお姉さんは興奮気味にお話。
その昔は塩を煮詰めて作っていたようで、今は独自の製法で、2秒で雪塩ができるとのこと。ふ~んと説明を聞くと納得。なんでもミネラルが豊富でトライアスロンの方々には好評だとか。あと手にホイップ状の雪塩を塗って、マッサージして洗い流すと、肌の感じが全然違う。滑らか、しっとりでこれにはたまげました。
後発の東京組みが持ってきた「島クーポン」を全部使うと、結構なお土産になり、これまた大変なお得感。今回の旅行で一番興奮した場所でした。
最後に塩アイスを食べて、空港へ移動。
空港で、反省会をして、後発で来た東京組みが先に帰り、演歌部長は一人取り残され・・・
でも帰りは飛行機のバスも乗り継ぎがよく、結局翌日になったけど、無事到着。
すでに今出社とシンドイ感があります、それなりに楽しい出張でありました。
でもやっぱる仕事で沖縄には行きたくないなあ・・・
Posted at 2010/11/03 13:47:57 | |
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