
先日のHONDAのF1撤退のニュースは
かなり反響があった事でしょう。
レース以外の本業での業績悪化が
撤退理由で言われてましたから。
単に企業としてのPR目的よりは
研究開発の意味合いが強いと思いますが
撤退=そっち方面の研究開発中止
または縮小ということになるんでしょうか?
自動車産業、関連企業、大変だぁ。
と、他人の心配をしている場合でもないのですが
いろんな意味で、代理店からの依頼をほとんど受けていない
直受注メインの僕のような立場はキツいス。
直接、クライアントであるお客様と顔を合わせて
クライアントの意向を直接聞いて
一緒に物事を作って行きたい。
『大変だったね』も『よかったね』も一緒に感じて行きたい。
格好良くいえば
『体温の感じられるモノづくり』ってやつですか。
それを求めてやっているこっちとしては、
こっちもキツいが、相手もキツい、がわかるだけに厳しいものです。
そんなときに、
新兵器を導入です!!
SANYOの『リニアPCMレコーダー ICR-PS1000M』
http://www.sanyo-audio.com/icr/ps1000m/index_ps1000m.html
何なのかと言うと
簡単な話、ボイスレコーダーなんですけど
原音を圧縮せず、あるがままを録音する「リニアPCM形式」と「MP3形式」
2つの録音形式がある本格派です。
本来、生演奏録音や屋外の環境録音向きなんでしょうが
僕には『MP3録音』と『microSD』『MP3 320kbpsで約27時間録音』
『電池寿命約40時間』『簡単操作』『USB接続で電源供給』
などがとっても魅力でした。
特に
『世界最大の楽器メーカーであるヤマハとのコラボレーション』
が効きました!! (ほとんどソレ)
以前、SONY製のICレコーダーを買ったときに痛い思いをしたので
●本体内に録音
●SONY製PC以外のPCとの相性(Macは論外)
本体録音ではないメディアでのデータ保持がキモでした。
SANYOの方では、Macは動作確認外でしたが
ヤマハでもOEMで『ポケットレコーダー「POCKETRAK CX」』として
http://www.yamaha.co.jp/product/syndtm/p/rec/pocketrakcx/
発売されていて、こっちはMac対応だったので
多分Mac OS 10.3以上ならICR-1000MもOKだろうと?
結果、しっかり認識してくれました。
直接USBでも認識、microSD単体でも認識。
iTunesやiMovieHDでも
ちゃんと音声データ取り込めました!!
良かった(ホッ)・・・ おぃ。
これで仕事で使えます。完璧!!
何に使うかというと、
レース時のMC録音や、インタビュー、SUV-Camとくっつけてステレオ録音
などかな?
競合はヤマハの他にオリンパスの『LS-10』もあったんだけど
http://olympus-imaging.jp/product/audio/ls10/index.html
値段、電池寿命がネックで2つは落ちました。
いちばんいろんな意味でバランスが良かったのが
SANYOのICR-PS1000Mでした。
サンヨーもパナソニックに吸収合併(子会社化)が決まりましたが
今後とも頑張ってほしいものです。
Posted at 2008/12/07 21:55:55 | |
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