映画「スター・ウォーズ」シリーズで「レイア姫」を演じたアメリカの女優、キャリー・フィッシャーさんが12月27日午前8時55分、死去した。60歳だった。
フィッシャーさんの広報担当者が発表した内容として、雑誌「ピープル」などが報じた。フィッシャーさんは23日、ロンドンからロサンゼルスに向かう飛行機内で心臓発作を起こし、病院で治療を受けていた。
ハフィントンポストUS版によると、フィッシャーさんは1956年、アメリカ・カリフォルニア州のビバリーヒルズで生まれた。地元の高校に通う。後に、ロンドンで学んだ。
1977年、フィッシャーさんは「スター・ウォーズ」の第1作に、ヒロインのレイア姫として出演。一躍人気を得た。その後もシリーズ2作目の「帝国の逆襲」や、3作目の「ジェダイの帰還」に出演。2015年公開のシリーズ7作目「フォースの覚醒」にも出演した2016/12/28/The Huffington Post 配信
米女優デビー・レイノルズさん死去
急逝したフィッシャーさんの母
ミュージカル映画『雨に唄えば(Singin' in the Rain)』で知られる米映画界の伝説的女優、デビー・レイノルズ(Debbie Reynolds)さんが28日、死去した。84歳。前日に急逝した米女優キャリー・フィッシャー(Carrie Fisher)さんの母親で、脳卒中とみられる症状で救急搬送されていた。