空間音楽The Gentle Wind 「Tears of Nature」

10月は・・・

気持ちの良い秋晴れで

スタートしました。。。

本日は、月初という事で・・・

恒例となっている

ポスター入れ替えを行いました～♪


今月は・・・（　＾ω＾）・・・



河合奈保子さんのミュージカル

第一弾として、1989年10月～11月に公演された

「Ｔｈｅ　Ｌｏｖｅｒ　ｉｎ　Ｍｅ　恋人が幽霊」に決定

奈保子さんのミュージカルは、何回か取り上げさせて

頂いてますので、宜しければ以下もご覧ください。<(_ _)>

ミュージカル映像リリースと女性警官

クリスマスソングと・・・ミュージカル



主演　・・・・・・・・・・・ 河合奈保子 　畠山久

Chorus & Dancer ・・・・・ 浅田敏行　 瀬下尚人　　 松浦勇治

　　　　　　　　　　　　　　 松本圭子　 金澤由美子 　斉藤礼子



製作・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　香川洋三郎　伊東準一　岡本俊治

作・演出・・・・・・・・・・・・・・・・・・　菅野こうめい

音楽監督・編曲・・・・・・・・・・・・・・・　ミッキー吉野

作曲・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　河合奈保子、ミッキー吉野　

作詞・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　菅野こうめい、さがらよしあき

美術・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　朝倉摂

照明・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　室伏生大

音響・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　薮野光俊

振付・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　川西清彦

舞台監督・・・・・・・・・・・・・・・・・・　古郡丈嗣

ファッションディレクター・・・・・・・・・・　梅原久沙永

スタイリスト・・・・・・・・・・・・・・・・　日下部慶子　漆谷順子

ヘアーメイク・・・・・・・・・・・・・・・・　常盤ひとし　角真理子

大道具制作・・・・・・・・・・・・・・・・・　俳優座舞台美術、原恒雄

小道具・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　高津映画装飾株式会社

ステージ・アドバイザー・・・・・・・・・・・　小谷野和雄

主催・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　フジテレピ　関西テレヒ放送

後援・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　日本コロムビア

制作協カ・・・・・・・・・・・・・・・・・・　アトリエダンカン　パン・コーポレーション
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　横山真人　芸映

企画・制作・・・・・・・・・・・・・・・・・　パルコ、フェスティバルリサイタルホール
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ワイズプランニング

パンフレット＆ポスター衣裳協力・・・・・・・　米田和子

制作・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　小池義円　小山美保　木藤政行　鈴木以真子
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　余膳正浩　向野行信

宣伝・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　堀江雅晴

撮影・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　武藤義

パンフレットデザイン・・・・・・・・・・・・　RICE

協賛・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　ハウス食品、日立家電



Ｍ一1　彼女の朝　WAKE UP！　

　　　　　　作詞：菅野こうめい　作曲：ミッキー吉野

Ｍ一2　どうする（Duet）　

　　　　　　作詞：菅野こうめい　作曲：河合奈保子

Ｍ一3　僕の今までの人生　

　　　　　　作詞：さがらよしあき　作曲：ミッキー吉野

Ｍ一4　お葬式にいこう　

　　　　　　作詞：さがらよしあき　作曲：河合奈保子

Ｍ一5　あなたを祈りたい　

　　　　　　作詞：さがらよしあき　作曲：河合奈保子

Ｍ一6　もしもほんとうに生きかえれたら　

　　　　　　作詞：さがらよしあき　作曲：ミッキー吉野

Ｍ一7　ミッドナイト・コール　

　　　　　　作詞：さがらよしあき　作曲：河合奈保子

Ｍ一8　何処に行ったの　

　　　　　　作詞：菅野こうめい　作曲：ミッキー吉野

Ｍ一9　悲しみのアニバァサリー　

　　　　　　作詞：さがらよしあき　作曲：河合奈保子

Ｍ一10　彼女は気がついていない・彼に気づかれたくない　

　　　　　　作詞：菅野こうめい　作曲：河合奈保子＆ミッキー吉野


Ｍ一11　楽しいヴィデオタイムニ人はカウチポテト　

　　　　　　作詞：さがらよしあき　作曲：河合奈保子

Ｍ一12　さよならのメッセージ　

　　　　　　作詞：さがらよしあき　作曲：ミッキー吉野

Ｍ一13　悲しみのアニバァサリー　

　　　　　　作詞：さがらよしあき　作曲：河合奈保子



さて・・・この時期の奈保子さんは・・・・

ミュージカル以外にも多様な音楽活動に果敢に挑まれて、

1989年〜1992年迄トータルプロデュースを行っていた

ミッキー吉野氏とThe Gentle Wind （ザ・ジェントル・ウインド）名義のセッションアルバム

「Tears of Nature」（1989年10月1日）

「Gentle Voice」（1990年11月21日）

の2枚において全作曲を担当すると共に、

キーボード奏者兼バックグランドボーカルとして参加



【1990/2/3/読売新聞 夕刊】

「音楽界の異端児」として知られる

フランスの作曲家Erik Alfred Leslie Satie（エリック・サティ）の

考え（生活空間や非生活空間を問わず、空間における音楽の役割、重要性）に

基づいて構築された空間音楽という分野に取り組んでいます。



【Tears of Nature （ティアズ・オブ・ネイチュア）収録曲】

①：WATER MIND（ウォーター・マインド）

②：TEARDROPS-RAINDROPS（ティアドロップス－レインドロップス）

③：FEELING FLOWS（フィーリング・フロウズ）

④：SUN DANCE（サン・ダンス）

⑤：SPEAK LIKE THE WIND（スピーク・ライク・ザ・ウィンド）

⑥：DAYLIGHT THROUGH THE WIND（デイライト・スルー・ザ・ウィンドウ）

⑦：THE TIME BETWEEN ME AND WAVES~1ST MOVEMENT
　　（ザ・タイム・ビトゥイーン・ミー・アンド・ウェイヴス～1stムーヴメント）

⑧：THE TIME BETWEEN ME AND WAVES~2ND MOVEMENT
　　（ザ・タイム・ビトゥイーン・ミー・アンド・ウェイヴス～2ndムーヴメント）



⑨：LITTLE FOX’S CORNER（リトル・フォックス・コーナー）

⑩：DEEP MOUNTAIN FOREST~1ST MOVEMENT
　　（ディープ・マウンテン・フォーレスト～1stムーヴメント）

⑪：DEEP MOUNTAIN FOREST~2ND MOVEMENT
　　（ディープ・マウンテン・フォーレスト～2ndムーヴメント）

⑫：DEEP MOUNTAIN FOREST~3RD MOVEMENT
　　（ディープ・マウンテン・フォーレスト～3ndムーヴメント ）



全体を通して心地よい透明感ある

不思議な感覚のメロディーの中に、時折見え隠れする

奈保子さんの内に秘めた才能を十二分に堪能を感じられる

このアルバムを聴くと、ピアノ　インストゥルメンタルとして評価の高い

「nahoko 音 」に繋がる奈保子さんの音楽感、感性の一端を垣間見れると思います。

「Tears of Nature」を掛けていた際の父の感想

「奈保子ちゃん交響曲も書けるんじゃないかな・・・」と言ってました。(・0・。) ほほーっ



現在は、「Tears of Nature」　「Gentle Voice」共に

廃盤となって居ますが、聴かれる機会がございましたら

一度聴かれて、損はないと思いますよっ



ちなみに・・・ジャケットを含む写真も、奈保子さんが趣味で始め

撮り貯めた風景写真が使用されています。(^^♪



という事で・・・今宵の河合奈保子さん動画は・・・



ペギー葉山さんとクールファイブの共演で

Bing and Gary Crosbyの「Moonlight Bay 」



32枚目のシングル「悲しみのアニバァサリー」

そして・・・カップリング曲



「あなたへ急ぐ －Reach out to you－ 」を・・・