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航空機の発達は急速に加速した1930年代後半
この為、各国は対空火器の近代化が急務となりました。
今回、発見された「三式十二糎(センチ)高射砲」は
成層圏を飛行する敵機を攻撃する為に開発された要地防空用の重高射砲で
最大射高は14000mに達し、自動開閉式の閉鎖機を備え
照準も機械化された対空兵器として多大の期待がかけられましたが・・・
数量を揃えることができなかった為、約140門が内地部隊に
本土防空用に配備されました。
しかし・・・「三式十二糎(センチ)高射砲」の出現により
B29は・・・更に高高度を飛行するようになり
それに対抗して旧日本陸軍では、久我山に配備されることとなる
「五式十五糎高射砲」の開発に着手することになります。
2年間しか生産されなかった「三式十二糎(センチ)高射砲」本体が
見つかるのは極めて珍しく、今回発見された「三式十二糎(センチ)高射砲」は
千葉県にある陸上自衛隊高射学校に移送されました。
【戦時中戦時中 日本ニュースにて報道された 旧日本陸・海軍の高射砲】
さて・・・高射砲として最も有名なものと言えば
対戦車戦闘の切り札的存在としても知られる
ドイツで使用された「8.8cm FlaK 36/37」
タミヤがミリタリーモデル発売50周年の際に行った
アンケートでも・・・人気も、お勧めしたいプラモデルでも
一番高かったモデルが・・・「8.8cm FlaK 36/37」でした。
最近・・・1972(昭和47)年初版の
箱ボロのキットを入手しました(^^♪
箱はボロでも・・・中身は大丈夫
タミヤの名作キットですので、手を付けるにはもってこいのキットです。♪
うまく完成すれば・・・
こんな感じになるのですが・・・はたしてどうなる事か・・・
そんな・・・6月24日は・・・河合奈保子さんが
デビュー/MANHATTAN JOKEの両A面シングルで
初のオリコン週間1位を獲得した日です(^^♪
という事で・・・今宵の奈保子さん動画は
「デビュー〜Fly Me To Love」
「MANHATTAN JOKE」
アルバム「サマーデリカシー」収録「街角」を・・・
ファンの熱い想いが、ついに結実!
1980年代に、アイドル~シンガーソングライターとして活躍した河合奈保子さん。
1981年におきたステージからの転落事故による入院、療養生活中に綴った心の記録『わたぼうし翔んだ』。
復刊リクエストに多数寄せられた熱い投票(累計288票/2021年6月10日時点)から、2021年夏、新装版として復刊が決定!
可愛らしさと美しさ、歌唱力の高さ、飾らずに優しく気さくで誠実であり続けた河合奈保子さん。
そのデビューから1年余りの1981年10月5日。
18歳のこの日に起きた、リハーサル中のステージからの転落事故により、歌手活動の一時停止を余儀なくされました。
その後、1983年5月に出版された『わたぼうし翔んだ』には、約2ヵ月にも及んだ入院・療養生活中の出来事、仕事への迷い、葛藤や心の動き、10代女性としての思想や感情までもが、ご自身の手による瑞々しい筆致で綴られています。
タイトルにもある「わたぼうし」の由来は、転落事故により病院のベッドで寝たきりになった時に思い出した、中学時代に観た「わたぼうしコンサート」。
もちろん、本書の中にも、このコンサートの様子が細やかに書きとめられています。
転落事故後の心境、療養期間に振り返ったデビューからの出来事、ファンの方への思い、復帰作でもある第7弾シングル「ラブレター」の思い出、コルセットをつけたまま敢行した復帰コンサート… などが綴られた本書は、河合奈保子さんの「歌」への熱い思い、「歌」に対する意識の高まりなどとともに、その後も多数生まれていった「名曲」へとつながっていく重要なポイントにもなっているといえるでしょう。
今回の新装版復刊にあたって、当時の通称・俗称や文体なども可能な限りそのまま掲載し、執筆当時のリアルな本人の言葉や心情がそのまま伝わるようつとめました。また、旧版発行時の装丁にも用いられた、河合奈保子さんの実妹さんが描いたカバーイラスト、本文カットなどもきれいに修復して新たな装丁に用います。
旧版の雰囲気を残しつつも手に取りやすく、読みやすい仕様でお届けします。
当時のファンからの未だ衰えることのない人気はもちろんのこと、YouTube世代の昭和歌謡ファンの間でも再び注目度が上がっている河合奈保子さん。
“アイドル”から“アーティスト”へと、類い稀な変容を遂げたその人となりを知るには、最適な一冊です。
38年の時を経てよみがえる本書を、ぜひこの機会にお手に取ってお楽しみください。
『新装版 わたぼうし翔んだ -奈保子の闘病スケッチ-(河合奈保子)』 販売ページ