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新鶴丸が復活した日本航空ですが

３月１日は悲しいニュースも・・・・

以前から、リリースされていたニュースですが

ついに「B747」が日本航空から姿を消す事となりました
「B747」はそれまで一般庶民にとって
“高嶺の花”であった航空旅行（特に海外旅行）を
可能にした画期的な航空機

日本では「ジャンボジェット」「日航ジャンボ」の愛称で親しまれ
「B747」国内線仕様の「B７４７－４００Ｄ」は、先日の２月２０日に
すでに運航を終了し国際線仕様の「B７４７－４００」が本日３月１日に
ホノルルから成田空港へ到着する便がラストフライト。



日本航空は、１９７０年に「B747」就航させ世界で最も多い１１２機を導入
世界最多のジャンボユーザーでしたが、今回の経営再建のためすべて退役
現在保有しているB747は、すべて海外の航空会社などに売却され
高度経済成長などを支えた４１年の歴史に幕を閉じることになりました。



初めての海外旅行は、今は無き日航のB747-100だっただけに
非常に感慨深いものがあります。

空の旅の代名詞のジャンボジェット、

もうお目にかかれないなんてとっても残念です
時代の流れとはいえ、やはり寂しいですね・・・・

日本国内から海外の空を結んだジャンボジェット。

本当にご苦労様でした<(_ _)>

現在更生手続きを進める日本航空は、先日の２８日

３年ぶりに復活した“鶴丸”塗装機を発表しました。

http://press.jal.co.jp/ja/release/201101/001727.html


新しい鶴丸は、以前よりも翼の切り込みを深くするとともに、
「ＪＡＬ」の文字の形を変更。機体の側面には、
英語名の「ＪＡＰＡＮ　ＡＩＲＬＩＮＥＳ」を太い黒字で描いた
ものに旧塗装から変更されていますが、やはり
この尾翼のマークが復活した事はうれしい限りです♪

機体は「B７６７－３００ＥＲ」が選ばれました
新鶴丸１号機となった「B７６７－３００ＥＲ」は新造機で、
２８日午後には羽田―釧路（北海道）を往復。
定期便としては３月２日に羽田―北京線で使い始める予定で、
主にアジアと結ぶ国際線で運航するとの事です。

昨今厳しい状態が続く航空業界ですが

新鶴丸マークが、日本航空の「再生の象徴」になればと
願ってやみません。