現在、好きな音楽を
どの様にして入手するのか?
と・・・尋ねられれば・・・
圧倒的にデータ配信による
ダウンロードが、一般的だと思います。
実際、グラフを拝見しただけでも一目
ここ10年間で、CD等のパッケージ商品の売り上げは
次第に落ち込んでいます。
でも・・・唯一売る上げを
伸ばしている商品があります。
さて・・・それは何でしょう?
少し前に、こんなニュースが流れたのを
覚えている方もいらっしゃると思いますが・・・
ソニー、29年ぶりにレコード生産復活。
第1弾は大瀧詠一とビリージョエル
実は・・・アナログレコードなのです。
2015年のデータによれば、国内のレコードの生産数は、662,000枚
2014年が・・・401,000枚だったので、かなり増加している事が解ります。
そんな、アナログレコードが、身近になった一つに
長時間音楽を聴く事が、可能となったLPレコードの存在
LP盤は、それまでのSP盤とは違い、割れにくいビニール素材を
使用したこともあり、市場に瞬く間に広まっていくことになります。
この・・・LPレコードが、初めて日本国内で発売したのが
「日本コロムビア」、長時間レコードとして
1951(昭和26)年、3月20日に始めました。
その為、本日は、「LPレコードの日」となっています。
なので・・・
河合奈保子さんのLPレコードを、並べてみました♪
CDと違いサイズが大きいので、中々圧巻です。
この存在感が、やはりLPレコードの魅力の一つですねっ
話が前後しますが・・・
少し前には、一部マニア以外には、
忘れ去られた音楽メディアだったアナログレコードですが
ここに来ての回復傾向、いったい何があったのでしょう?
音で言えば・・・人間の耳では聴く事の出来ない20KH以上の音はCDではカットされます
アナログレコードは、この音域をカバーしているとされていて、この聴こえない音域が
よい意味での雑味となって、音の味わいになると言われています。
仕事でも家庭でも・・・今は・・・デジタルデータの時代
便利ではありますが、生活の色どりや味わいに欠ける部分が多いように思えます。
そんな時代だからこそ、存在感のあるジャケットやライナーノーツを読みながら
手間を時間をかけセッティングした、レコードの音源に耳を傾けゆっくりする時間は
密度の高い空間となるのかも知れませんね。。。
もし・・・アナログ音源でのレコードで、奈保子さんのピアノインストが
リリースされる事があったら・・じっくり拝聴したいものです。
という事で・・・今宵の奈保子さん動画は・・・
本日、3月20日が、お誕生日の竹内まりやさん集で・・・
「不思議なピーチパイ」
「けんかをやめて」
「Invitation 」・・・
アルバム「サマー・ヒロイン」より・・・
「アプローチ」を・・・(^^♪
#NAOKOfanmeeting
Posted at 2018/03/20 23:21:23 | |
トラックバック(0) |
河合奈保子さん | 日記