寒波の影響で
日中も一向に気温が上がらない
一日で・・・
今週は・・・スタートしました。
と・・・言うものの・・・
考えてみれば・・・
12月なので・・・
当然と言えば・・・そうなのですが・・・
さて・・・本日は・・・12月10日です。
1980年のこの日、河合奈保子さん
3枚目のシングル「愛してます」がリリースされました。
A面:「愛してます」
作詞: 伊藤アキラ/作曲: 川口真/編曲: 船山基紀
B面:「そしてシークレット」
作詞: 伊藤アキラ/作曲: 川口真/編曲: 船山基紀
しかし・・・ジャケット写真が・・・
なんんとまぁ、カワ(・∀・)イイ!!い事♪
歴代の奈保子さんのジャケットの中でも秀逸ですね~(^^♪
この楽曲は、前作「ヤング・ボーイ」が、等身大の奈保子さんで
あるならば・・・少し大人の一途な恋を描いた作品
B面の「そしてシークレット」も同様なのですが、70年代歌謡の
マイナー調のサウンドは、明らかに山口百恵さんの引退に伴う
音楽会社の思惑が見え隠れしている感じがしないでもありません
デビュー1年目の新人アイドルであった奈保子さんが、この重たいテーマを
感情表現豊かに、歌い上げており、一途な女性の切なさが胸に届き
奈保子さんの魅力の引き出しになっている、曲の一つと・・・
今は、言えるのですが・・・
シングルを購入した当時は、多分に詞の影響もありますが
この曲は、奈保子さんのイメージとは、違う世界(港町歌謡・演歌)を
想像してしまい、勝手に奈保子さんの行く末を案じてしまった少年は
「17才」が、リースされてホッとしたのでありました(苦笑)
そして・・・同日リリースとなった、アルバムが
1980年10月14日に東京郵便貯金ホールにて行われた
奈保子さんのファーストコンサートを収録した「LIVE」
Side A
1:Overture
2:愛の花咲くとき
3:ヤング・ボーイ
4:Generation'80
(コメ・プリマ/ゴンドリエ/ヴォラーレ/パローレ・パローレ/
日曜はだめよ/チャオ・チャオ・バンビーナ/オー・シャンゼリゼ)
5:不思議なピーチパイ
6:翼をください
Side B
1:ハリケーン・キッド
2:甘いささやき
3:大きな森の小さなお家
4:Can't Stop The Music
5:二人だけのデート
6:さよなら ありがとう
◆カセットテープ収録
※「不思議なピーチパイ」及び「ハリケーン・キッド」の2曲は未収録
◯パパとふたりだけにして~喘息で逝った娘の記憶より~
1:パパとふたりだけにして
2:パパお願い
3:時は流れ……十二の春
4:ハッピー・ライフ ハッピー・フィーリング
5:パパとふたりだけにして
(一の宮はじめ作詞 / 田辺信一作曲) 〈ナレーション〉久米 明
LPとカセットでは、収録内容が異なりますが
後年リリースされた「NAOKO LIVE PREMIUM」(009年2月18日)のCDでは
カセットテープ版の追加音源「パパとふたりだけにして ~喘息で逝った娘の記憶より~」も
収録されており、カセットは購入していなかった為・・・
こちらを購入して・・・ようやく聴く事が出来ました。
ライブ音源の魅力は、その場の臨場感や
空気を感じることが、出来る事です。
現在とは違い、東京で行われるコンサートへ
おいそれとは、出かけられなかったこの時代
コンサートの音源を収めたアルバムは、貴重な情報源であり
映像は無くても音で伝わる、奈保子さんの存在は
今よりも真剣に音に対して向き合っていたと思います。
という事で・・・今宵の奈保子さん動画は・・・
ライブアルバム「LIVE」より
「不思議なピーチパイ」
「Can't Stop The Music」
そして・・・
「愛してます」 サンレモはどこ?・・・よく解らない♪
【河合奈保子さんプチ情報】
奈保子さんファンの方は、知っている事ですが・・・
●女性自身12月18日(12月4日発売)
高部知子、香田普、河合奈保子…時代を彩ったあの人は今
12月4日発売号で、ついに創刊60周年を迎えた「女性自身」。誌面を色とりどりに飾った有名人たちは何をしている?気になるあの人の今を徹底追跡!
■河合奈保子(55)
現在は家族とオーストラリアで生活中。今年5月に、元所属事務所の先輩である西城秀樹さんが逝去した際には、久々にコメントを発表した。
#NAOKOfanmeeting
Posted at 2018/12/11 00:47:48 | |
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河合奈保子さん | 音楽/映画/テレビ