
慌ただしい師走の納車であたふたとする時期をどうにか乗り越えて、家族とともにのんびりと過ごしていた元旦の16:10にとつぜん揺れがおきた。揺れは20秒は続いたのだろうか、テレビをつけると能登地方で地震があったようだ。
長らく続いていたコロナ明けで、しばらくぶりの元旦を地元各地の田舎で過ごしていた人も多かったのではないのだろうか。今回の被害に遭われた人や地元の被災者の人たちの皆さまには、この場を借りてお悔やみを述べさせていただきたい。
思えば私がこれまでは購入対象になかった、大きな車であるエクストレイルを購入したのは12年前のあの東北大震災がきっかけで、大地震時には車中泊が可能となる大人二人が寝転んで足を真っ直ぐに伸ばして横になれる空間を持とうとして購入を決めた。
そのためにエクストレイルには、その後に一度も使わずに保管するばかりになっていた防災グッズの数々の山が常時積載されていた。今回は車の買い替えのためにそれを降ろしてみたので備忘録にしてみたい。
+コールマン寝袋(2人用)
+エアベット(電源タイプ)山善(カインズ)970x1900x250
+ウォータータンク折りたたみ(20L)、ウォータータンク折りたたみ(不明)x2
+ポータブルロケットストーブ(Joyesy)、軍手付
+マグカップ(3個)、オハシ、濡れティッシュ
+高吸水性樹脂、ティッシュ箱x1、黒ポリ袋
+缶詰ケース(x12個入り)、レトルトパック(12袋)
この他には保存用水(2Lx6本)、防災リュックx1、乾パンの詰まったリュックx1.毛布、テント、スコップ、折りたたみ台車があった。また震災関連ではなかったものの、非常時用としてパンク、バッテリー、雪道グッズなどが用意されていた。
10年の時を経て日の目を見なかった防災グッズたち。その出番がなかったことに安堵を覚えながらも、今回の能登大地震をみて新たに思いを決心、防災グッズを買い替えをした車にまた保管しておこうと思った。
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防災 | 日記
Posted at
2024/01/02 14:59:01