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2024年08月10日 イイね!

2024年7月下旬 群馬県 白根山 長野県 渋温泉 金具屋(斉月桜) 千と千尋の神隠しの湯屋のモデル?

2024年7月下旬 群馬県 白根山 長野県 渋温泉 金具屋(斉月桜) 千と千尋の神隠しの湯屋のモデル?スマホの写真が貯まってきたので、今回からドライブと旅行のブログを続けて綴っていこうと思います(第8回目)。

今回の旅の目的地は、千と千尋の神隠しの湯屋のモデルになった金具屋(斉月桜)さんです。

ルートは白根山と横手山を通っていくもので、筆者は数年ぶりで久しぶりとなるドライブになります。のんびりと車を走らせていこうと思います。




出かけたときにはこのようなお天気の状況でした。青空に怪しい雲がチラチラ。

天気予報では曇り空で大丈夫かなと思いつつ、エクストレイルを走らせました。

今回のルートは白根山から横手山を通過し、渋温泉に至るといったものとなります。




白根山の思い出はコロナ前のことなので、ずいぶんと通っていないことになります。

最後の記憶では白根山が活発化、有毒ガス地帯では車のガラス窓は閉じてください、

通過途中は車を停めることはしないで、との警告看板があったことを覚えています。




今回ではそういった警告看板は見かけずに、ガラス窓を開けて安心して走れました。

しかし火口湖の近くにある白根レストハウスは、相変わらずに閉まったままでした。

レストハウスにはよく寄り道をしていたもので、寂しく残念な気持ちとなりました。

(追記。2024/08/27 群馬 草津白根山 火口湖に向かう登山道が、条件付きで通行可能となりました。登山道の通行には予約と1人4000円の負担金が必要で、町は26日から予約の受け付けを行っています)




白根山を通り過ぎ横手山へ向かう途中で、車の進路をキリが覆うようになりました。

そうこうするうちキリにたちまち視界が奪われ、なにもかもが見えなくなりました。

路肩帯に停止する車が途中にいたので、通過時に覗いてみると高齢者の夫婦でした。




ノロノロと走ってもしかたがなく、先の横手山ドライブインで一休みとなりました。

この近くには動く歩道として有名になる横手山スカイレーターの入場口があります。

ここへ観光で来ていた人にとっては、この天候は残念なことになっていたようです。




渋温泉に到着しました。川の手前に駐車場があります。日帰り入浴がしたい人は、

渋温泉旅館組合事務所か温泉駐車場で入浴券をお求めください(大湯のみ500円)。




そしてこの場所が、千と千尋の神隠しのモデル宿になった金具屋(斉月桜)です。



昭和11年に六代目館主の西山平四郎と小布施の名工三田清助の手により完成した、

木造4階建の建物です。昭和初期、全国各地の名建築を参考に伽藍、数寄屋、遊郭、

といった様々な日本建築の様式美を取り入れた、非常に独創的な建物になります。



映画「千と千尋の神隠し」の湯屋のモデル?と石碑ならぬ木碑には書かれています。

館内見学ツアーは宿泊者のみで、外部の人は残念ながら対応をしていないそうです。

(↑2枚の写真は金具屋のホームページから拝借をしました。↓(c)スタジオジブリ)



外を見て終えることになりましたが、それでもなかなかに見応えがある建物でした。

これにて金具屋(斉月桜)の見学は終了です。後は鄙びた温泉街をちょろちょろと。

歓楽して足が疲れたら大湯と温泉寺前には足湯があるので、休んで癒やしましょう。




渋温泉の「手打蕎麦うどん 玉川本店」さんです。グーグルの評価は低いのですが、

ご店主が昔の職人気質なので、慣ないうちは物言いに戸惑う印象があると思います。

無骨さはあるが親切さの一面もあるお爺さん店主に、今回もまたご厄介となります。




くるみそばを注文。つけ汁がクルミで美味しかったのですが、食べているうちに

くどくなる味です。これを半分にして通常のつけ汁とセットで出してほしかった。

前回も注文したデザートのそばソフトを取りましたが、とても美味しかったです。




ちなみに渋温泉で宿泊すると9つの外湯を楽しめます。どうぞお越しくださいませ。
Posted at 2024/08/10 19:36:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2024年08月09日 イイね!

2024年6月下旬 群馬県 国定忠治の墓(養寿寺) 旧時報鐘楼 いせさき明治館

2024年6月下旬 群馬県 国定忠治の墓(養寿寺) 旧時報鐘楼 いせさき明治館スマホの写真が貯まってきたので、今回からドライブと旅行のブログを続けて綴っていこうと思います(第7回目)。

2日目の目的地は、国定忠治のお墓です。

「赤城の山も今宵限り」の名セリフで有名な国定忠治ですが、そのお墓が最近になって国定町の養寿寺にあることが判明(昔に行ったことのある、大戸関所の刑場ではなかった)、それで行ってきました。




今も養寿寺に伝わっている話によりますと、愛妾の「お徳」が国定村有志と共に、

大戸処刑場から頭部を奪い返し、菩提寺である養寿寺に供養して埋葬をしました。




人気が全くいない境内の墓所を歩いていくと、一際大きな墓碑が見えてきました。

「長岡忠治之墓」と書いてあり、一見こちらが本物なのかと思ってしまいますが、




その左側にちんまりとある、柵に囲まれたお墓が、由緒正しきお墓だそうです。

なぜ柵があるのかと言いますと、ギャンブラーが石を削っていくからだそうです。




なんでも、墓石のカケラを煎じて飲むと、博打の強運にあやかることができるとか。

被害に遭う墓石はたまったものではありませんので、今では柵に囲われたんだとか。



右側には地元の八木節保存会が建てた「国定忠治八木節祭記念碑」があります。

国定忠治の観光はここで終わりです。




こちらは変わって、伊勢崎市にある「旧時報鐘楼」となります。

下校時間なのか、小学生の児童が奥の小学校からヾ(*´∀`*)ノキャッキャと出てきます。

この「時報鐘楼」は、横浜で薬種商を営んでいた、小林桂助(三光町出身)の寄付で、

大正5年(1916年)に竣工され、伊勢崎市に時刻を知らせるシンボルでありましたが、

昭和12年(1937年)警察署望楼に設置された、サイレンに取って替わられたそうです。




お次は「いせさき明治館」です。正しくは黒羽根内科医院旧館というのだそうです。

黒羽根内科医院旧館は明治末年に建てられた県内で最も古い木造洋風医院建築です。

黒羽根忠雄氏は赤ひげ先生と呼ばれ、お金のない患者からはお金を取らない、

と言うことでも知られていました。建物を復元して往時のことを伝えています。


Posted at 2024/08/09 15:10:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2024年08月08日 イイね!

2024年6月下旬 群馬県 楽山園 大名庭園

2024年6月下旬 群馬県 楽山園 大名庭園スマホの写真が貯まってきたので、今回からドライブと旅行のブログを続けて綴っていこうと思います(第6回目)。

1日目の目的地は、前回の赤城山の帰りに寄って行けなかった、楽山園となります。

大河ドラマ「どうする家康」で家康の同盟者として登場する、織田信長の2男で尾張、美濃、伊勢と3カ国太守の織田信雄が造園を手掛けたと伝えられる、国の名勝に指定されている群馬県内唯一の大名庭園へと向かいます。




上信越自動車道や国道18号を使いますと、目的地にはすぐそこへとなりますが、

仕事でもないので、県道43号と国道254号を選び田舎道をトコトコと行きました。




10時に楽山園へ到着しました。門から右手に見える長屋は資料館になっています。

ここではビジターを通して、群馬県甘楽郡甘楽町の歴史や、特色などを学べます。




この資料館には、楽山園や小幡城跡などにまつわる様々な資料が見受けられます。

楽山園を造園したのは織田信雄ですが、今の形の原型は3代信昌の頃のようです。




ここで面白いものを発見しました。なんと宣教師伝、織田信長の肖像画だそうです。

目元が優しい人物で盛っていそう。宮内庁所蔵となっていますしお札になるやも?




藩邸と庭園を復元化した模型がありました。俯瞰図としては実によく出来ています。

小幡城は築城がなされておらず、藩邸(御殿)が陣屋として機能していたそうです。




園内マップです。長屋を出てしばらく歩くと、藩邸があった跡地に出てきました。

藩邸はその遺構がコンクリート上で確認でき、往時を偲ばせるものはありません。




実際の庭園です。この日は曇っていましたので、いまいちな写真となりました。

池泉回遊式の借景庭園で、「戦国武将庭園」から「大名庭園」へと移行する、

過渡期の庭園と位置付けられ、京都の桂離宮と同じ特色があります。

楽山園という名前の由来は、「知者ハ水ヲ楽シミ、仁者ハ山ヲ楽シム」という

論語の故事から名付けられたと言われています。




お昼に入ったお蕎麦屋さん。手打ちそばやさんうどんやさん、と言うのだそうです。

お店の外観は期待ができなかったのですが、食べてみると意外にも美味しかった!
Posted at 2024/08/08 11:56:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2024年08月07日 イイね!

2024年6月上旬 神奈川県 小田原城あじさい花菖蒲まつり

2024年6月上旬 神奈川県 小田原城あじさい花菖蒲まつりスマホの写真が貯まってきたので、今回からドライブと旅行のブログを続けて綴っていこうと思います(第5回目)。

今回の目的地は小田原城となります。「小田原城あじさい花菖蒲まつり」が、6月1日から始まっていたのでさっそくに行ってきました。





通常なら登城ルートで小田原城を歩きますが、今回は登城が目的ではありません。

会場は本丸と二の丸を挟む縦長となるので、南入口がアクセスに便利となります。




まだ8:30ということもあって人影もまばらで、観光バスや観光客も見られません。

ジョギングや散歩する地元住民の人と出会うと、朝のご挨拶を互いに交わします。




南入口から左に視線を移すと、早速にあじさいの花がお出迎えをしてくれました。

その奥には一面を覆った蓮のようです。ここから会場まではわりとすぐそばです。




会場に入ると本丸石垣の斜面に植えられた、あじさいたちが花を咲かせていました。




青いの赤いのと目を楽しませてくれます。それぞれがめいいっぱいに咲いています。




崩れた石垣なのでしょうか、ここにあったかつての風情が伝わってくるようです。




あじさいと花菖蒲と小田原城をパチリ。この構図は観光パンフでもお馴染みです。




帰り道、水堀にいた亀をパチリ。どこにいるのか、おわかりになるでしょうか?
Posted at 2024/08/07 19:38:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2024年08月06日 イイね!

2024年5月下旬 長野県 釈尊寺 布引観音参道駐車場

2024年5月下旬 長野県 釈尊寺 布引観音参道駐車場スマホの写真が貯まってきたので、今回からドライブと旅行のブログを続けて綴っていこうと思います(第4回目)。

我が家では5月から小旅行のシーズンが始まります。

2日目は前々から興味がありました「釈尊寺」に行ってきました。


断崖絶壁の上に社が浮いたように見える、長野県の観光パンフレットで一度は目にした人も多いはずの印象が残る風景。

さぞやどこぞの秘境にあるのかと思っていたら、意外にも小諸の近くでびっくり。




それならと安易な軽い気持ちから、グーグルマップ(ナビ)で「釈尊寺」を検索。

これがまさか、交互通行不可能な道路に入り込むことになるなんて思いもよらず。

グーグルマップ(ナビ)での検索はこうした失敗がある、という見本のお話です。




グーグルマップ(ナビ)の指示どおりに、「釈尊寺」まで車を走らせていました。

初めての道で土地勘もなく、ナビの言われるががまに、道を進むことにしました。

舗装のない道路を更に進めと言われたときに、少しおかしいと気づくべきでした。


車の通れない道路に案内はしないだろうとナビを信じ進むと二股の道が現れます。

道幅の広い道路は左ですが、ナビは無情にも道幅の狭い右へ行けと案内をします。

目につく案内板も右が釈尊寺に向かう道と表示、進めば幅広になるかもと進むと。




悪い予想通りに道は狭まったままで、退避所もなく前方の車とのすれ違いは不可能。

祈る思いで前方を注視しながら慎重に進み、ガードレールのない道路を走りました。

片側が斜面で気を抜くと脱輪、転落の危険がありそうなカーブがいくつもあります。




やっとの思いで山道を通り抜けて駐車場に出た際は、本当に胸を撫でおろしました。

見るとそこに営業車の車が1台駐車していました。所有者がやってきたので話すと、

「この道を来たのかい。おやまあ(不憫な人を見る目で)、気をつけて帰りなよ」。




折角苦労をした道です。進むと観光パンフレットと同じ、あの社が見えてきました。

感慨もひとしおでうっとり眺めていると、山登りの格好した幾人かやって来ました。

下の大変な階段を登ってきたかと思うと罰が悪くて、そそくさと移動をすることに。




切り立つ崖なので手摺がありますが、下を覗くと深い谷間が見えて真っ逆さまです。

社をここに建てた先人たちは、なにを思ってここに建てたのかと不思議に思えます。

お社に続く参道があるので、岩をくり抜いたトンネルを抜けて進んでいけそうです。




お社に到着しました。特別何かあるものと思いましたが、何もなくて拍子抜けです。

よくよく見たら、照明のない暗い格子扉の先に、仏像のようなものが見えています。

景観などをひとしきり堪能した後は、来た道へ戻って再び車に乗車して帰りました。




今回はグーグルナビの検索に不手際があって、たいへんな目に遭ってしまいました。

もしも釈尊寺にお出かけになる際には、布引観音参道駐車場と検索をしてください。

そうでないとナビに導かれ、Uターンできない道へと入り込むやも知れませんから。




ちなみにこちらが正しい場合の「布引観音参道駐車場」の駐車場の写真となります。

二度目は筆者もないかと思いますが、今度は間違いのないように来ようと思います。
Posted at 2024/08/06 07:33:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記

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「2024年6月下旬 群馬県 楽山園 http://cvw.jp/b/3603189/47885759/
何シテル?   08/08 11:56
皆さんどうぞよろしくお願いします。こちらのページでは主に旅行やドライブ、各地の催事予定を記したブログを中心に取り上げていきたいと思います。また、たまにフォト関連...
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