昨日、うちの息子から連絡があり、何やらマフラーの音がおかしいと。
帰宅後、下回りを見てみると、センターパイプがフレームに当たっている。
河原で遊んでたらしいので、おそらくデカい石か何かにヒットして、どこかが曲がったのかなと。
夜なのでよく分からず、フレームにマフラーが接触している関係で、音にも影響しているのかもしれないと思い、今日、明るいところでもう一度もぐりこんでみました。
見ると、センターパイプが車の後方に向かって、本来あるべき位置よりも右側に寄ってます。
写真は、触媒のすぐ後ろにあるマフラーハンガーの部分で、マフラーハンガーがブッシュを引っ張って、同じ距離だけ右に寄っているのが分かりました。
そのせいで、青丸のように、センターパイプがフレームに接触しています。というより、ここに当たってこれ以上右側にいかないように固定されてしまっているといった感じです。
でも、マフラー自体は、全体を前から順に追っていっても、曲がっている気配はありませんでした。
この写真は、その後ろにあるマフラーハンガー。
どうもおかしい。
赤丸部分が車体側のブッシュ取付部分で、青丸がマフラーハンガー。
マフラーが懸架されている状態になく、どうやら、何かが下からヒットしたせいで、上側にめくれあがって、そのまま固定されてしまったようです。
なので、センターパイプと車体フレームの間に大きめのメガネレンチを入れて、えいやっとこじってみたら・・・
ブッシュがくるりと回って、元通りに戻りました。
写真で見ると、青丸の部分が赤丸の斜め上くらいまで突き上げられて、固定してしまっていたのでした。
マフラー自体もヒットした部分は残ってましたけど、穴が空く様子もないので、修理完了です。
音はというと…
確かに少し静かになったような…
Posted at 2025/03/24 12:29:28 | |
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ジムニー | 日記