2009年09月17日
先日のお話です。
自分が納品先への荷物の準備をしていた時の
話なのですが、カウンター越しに3人の人間がいました。
で、その内の1人がお客様とやり取りをしていました。
もう2人は何やら会話をしています。
ここまではよくある光景ですが、問題はその先。
この2人が話していた会話は仕事の話ではなくて
思いっきり個人的(プライベート)な話という事。。
しかも、カウンター越しには別のお客様が数名
待っているというのに、この2人の内1人は
思いっきり勘高い声で笑っている・・・。
別のお客様がムッとされていたのが一目で
分かりましたので、とっさに自分がお客様に
駆け寄って応対させて頂きましたので、事なき
事は得ましたが、この2人には自分では珍しく
ブチっとキレてしまいした・・・。
そりゃぁ若いから色々と話したい事もあるでしょう。
それは自分も色々ありますので、全て分からないとは
言いません。
が、仕事の話ならまだしも、個人的な話をお客様を
待たせてまでするってどういう事よ!?という事です。
大げさに思われるかもしれませんが、会社の顔でもあり
応対1つでその会社のイメージは変わってしまうものです。
かくゆう自分も数年前まで自動車Dラーで働いてましたが
当時の上司からは
「必要以上に社員同士が仲良くなると、場所に関係無く
馴れ合いになる。だから適度な距離は持て」
そう言われていました。
まだ20代前半だった頃の自分には言葉の意味がよく
分からなかったですが、今思えばその意味が何となく
分かるような気がします。
仮に接客業でない方でも、自分がお客様の立場に
なって考えて頂くと、カウンターに並んでいるのに
店員同士が喋ってて無視されるという有様・・・・。
あなたならどう思いますか?
おのずと答えは出ると思います。
最近はコンビニでも若い店員(学生)に限らず、仲の良い
オバちゃん連中で固まって私語をしながら接客している
光景をよく見かけますので、余計に気になります。
接客業におけるプロ意識というのが欠けていないか、
もう1度、よく考えたいものです。
Posted at 2009/09/17 02:10:03 | |
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