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頑固一徹カズですのブログ一覧

2008年08月30日 イイね!

飛行機が、、、

 今、モスクワからの移動中ですが、たったいま大チョンボしました。モスクワからパリ経由で成田へ行く途中、シャルルドゴール空港ターミナル2Fのエスパスラウンジで、ブログを書いたりメールチェックしたり、原稿書いてたら、ついウトウトと。

 鼻ぶくチョウチンと歯ぎしりするほど爆睡してしまいました。

 気がつくとエアフラの出発時間を2分過ぎてました。あわててボーディングゲートに行くと、すでにオレの乗るボーイング777のドアが閉まり、グランドスタッフは「はい、おしまい」と冷たい視線を投げかけたのです。エスパスとエアフラは別会社なのでアナウンスはないし、ゲートのアナウンスは聞こえないし。
 
 どどどどしよう。

 深夜便があるそうなのでなんとかなりそう。

頭に来たので、ロシアの話しに切り替えましょうね。


「暗い、寒い、怖い」というイメージが強いロシア連邦(旧ソ連)の首都モスクワに初めて訪れました。国際モスクワ自動車ショーが目的でしたが、自動車以外にも大変興味深い国でした。今回動画サイトではSYEでアップ中ですが、9/26売りの「NAVI」でもしっかりとロシアのクルマ事情をレポートします。
 まずはクレムリンの印象から。赤の広場と言われるモスクワの有名な場所はとても美しい観光地です。広場の正面には1924年になくなったロシアの父、レーニンのミイラ(冷凍)が保管されているのです。このミイラは一般にも公開されているのですが今回は見ることができませんでした。もしかしたら、100年後にレーニンのDNAからクローン人間が作られ、再び社会主義にもどると期待するネオコンもいるみたいです(冗談)。

しかし、最近のロシアを引っ張っているのは元KGB長官のプーチンです。

 二度にわたる通貨危機を乗り越え、紙くずになったルーブルがいまではユーロと対等するくらい強い通貨になりました。勿論、原油の高騰がロシアの国力を高めているわけですが、プーチンは社会主義が崩壊した直後、資本主義になったときに膨大な利権を手にしたロシアマフィアと戦い、その利権を一部国営にもどしたことでロシア経済が奇跡の復活を成し遂げたのです。
 つよいプーチンに多くのロシア国民が支持しているのですね。グルジアではロシアが悪者に西側のメディアは報じているのですが、こちらの日系商社マンに話を聞くと、ロシア系住民が2千名も殺された、という事実は西側に伝わってないとのことです。でも、旧ソ連の時代から実に多くの民族と宗教が混在するロシアでは、紛争は絶えなかったそうです。
 グルジアの本当のところはよく分かりませんが、冷戦が再び始まるということはこちらでは感じられません。それどころか、急成長する自動車市場にロシアのビジネスマンと世界が注目しているのです。
Posted at 2008/08/30 00:15:45 | トラックバック(0) | 持続可能なモビリティ | 日記
2008年08月29日 イイね!

IQディーゼルは日本で売れるか?

 IQの1.4Lディーゼルはまさに魅力的なエンジンなのですが、トヨタとしては日本で売ることはできないのです。その理由はこのエンジンは現在ヤリスなどのコンパクトカーで欧州で販売してきたエンジンで、一本1万円もするピエゾインジェクターで改良したものです。さらに欧州規制ユーロ4~5を見据えた排気ガス性能になってますが、日本はご存じ、ポスト新長期規制をクリアしなければならないのです。新長期規制は2016年頃に施行されるユーロ6相当です。
 ところが、日産のエクストレールは新長期規制をクリアし、来月(9月)には日本で市販します。トヨタのディーゼルにはない低い圧縮比(16以下)がノックス発生を燃焼の段階で削減しているのです。つまり、トヨタが日本でクリーンディーゼルを市販するには、日産のような低い圧縮比のディーゼルを開発することが必要です。
 トヨタはしばらく乗用車ディーゼルの開発をサボっていたのでライバルに遅れてを取ったことは否めいないわけですね。でも、問題は日本にもディーゼルを売るという意志があるかどうか。トヨタは課題や方向を示せば、その対応も迅速です。ATが対応できない、価格が高くなるなど、日本のディーゼル車普及のハードルは低くありませんが、どうしても日本にはディーゼルが必要です。その辺の話は私の動画サイトで見て下さい。
Posted at 2008/08/29 05:42:04 | トラックバック(0) | 持続可能なモビリティ | 日記
2008年08月28日 イイね!

IQと納豆

 日本人が好きでイタリヤ人がきらいなものは何?
きっとCVTと納豆だろうとオレは思っていた。ところが、欧州各国のバイヤーにIQを売り込むと、なんとイタリヤはディーゼルでもなく、1Lの5MTでもなく、1LのCVTが欲しいと言われたそうだ。さすがのトヨタもこれには驚いた。
 
 でもまだ信じがたい。イタリヤ人はディーゼルとMTに決まっているではないか。外人はCVTと納豆は嫌いなはずだ。何度もチーフエンジニアの中島さんに確認したが本当みたいだ。事実は小説よりも奇なりとはね。

 そこで考えました。まずディーゼルを敬遠した理由は価格が高いことだろう。でも1Lのエンジンをガンガンぶん回して乗れるMTを選ぶと思ったが、2ペダルのCVTを選んだのだ。きっとスマートなどが採用するギクシャクする2ペダルMTに嫌気を感じていたに違いない。それならば、変速感が皆無のスムースなCVTにイタリヤ人は驚いたのかもしれない。ドイツやフランスでは事情が異なるみたいだが、イタリヤ人がCVTが好きだとは意外であった。

Posted at 2008/08/28 04:55:43 | トラックバック(0) | ライフスタイル | 日記
2008年08月27日 イイね!

IQの話題をもう一つ

今、モスクワに来てますが、もうごめんなさいの国です。
その様子は明日にでもアップしますが速報があります。

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ネット利用料が10時間で5千円!!!!
朝食が4千円!!!
渋滞は毎日お盆の帰省ラッシュ!!!
男性の平均寿命は58才~なぜでしょうか??
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 でも、今日はIQの話題をもう一つ。

 IQは全長が極端に短いので(つまりショートホイールベース)、衝突安全と高速安定性で苦労したという。実際に後突試験で乗員を保護することが難しいので、豊田合成と共同で開発した後部専用のカーテン式エアバッグが後席乗員の頭部を保護してくれる。
 リヤゲートを開けると、そこにはアタッシュケースしか載せられない狭いスペースがIQのネック。だからリヤシートを倒してラゲージスペースとして使うことになるのだが、極端にスペースを切り詰めたのでスペアタイヤの置く場所がない。だからといってランフットタイヤは使っていない。とこでIQはプリウスのようなタイヤ修理剤で対応している。IQに履くタイヤはブリヂストンのエコピア。転がり抵抗係数RRCは80前後とかなり小さい。これは通常のタイヤと比べて3~5%くらい燃費が改善できるという。従来ならウェット性能が犠牲になったはずだが、エコピアに採用されたコンパウンドはウェットとの両立を実現している。コンパウンドが硬めなので、ステアリングの応答性はけっこうスポーティだった。
 実験ドライバーは試乗会の直前までの仕上がりでは下り坂の安定性が問題でしたと苦労を告白。ショートホイールベースでフロントが軽いFFなので、今までの経験が生きないのだ。ダイハツのエンジニアと必死になって開発したという。そう、このIQはエンジンはダイハツで生産され、実験テストも滋賀のテストコースで行われたこともあった。まさにグループを挙げての取り組みなのだ。
 さて、日本では当面1LのCVTが販売されるが、来年の春頃には1.3Lのエンジンが日欧マーケットでデビューするかもしれないという情報をキャッチ。その時はCVTと5速MTが組み合わされるが是非日本にもMTが欲しいところ。気になる1.4Lのディーゼルは新開発の6MTが組み合わされる。トヨタとしては久しぶりの内製ギアボックスであるがなんと20年ぶりとのこと。欧州では1Lの5MTがCO2税の対称となる100g/Kmを下回る99g/Kmを達成。ディーゼルは105g/Km前後。ディーゼルはグリップの高いタイヤを履いてもこの数値なので立派だ。
 ところでイギリス用に右ハンドルのディーゼル+6MTがあるとのこと。半分冗談で並行輸入していいか?と聞いたら「社内にもそんな声が少なくないのです」とのこと。みんなで平行輸入するか?
Posted at 2008/08/27 14:33:10 | トラックバック(0) | クルマの安全 | 日記
2008年08月25日 イイね!

iQの母は初代エスティマ~天才タマゴの子も天才なのか?

iQについてレポートするけど正式発表は10月ごろで今回のレポートはプロトタイプ。その解禁日が25日の零時からということなので、オレの原稿が世界で最初かもしれないね。

ところで、発表前のプロトタイプの試乗記には色々と縛りがあることを理解してほしい。勿論、チョウチン記事などは書かないけど、最終的な量産車ではないのでバラツキもある程度覚悟する必要があるわけだ。その点を割り引いて書くという暗黙の了解があるのだ。それでも一刻も早くレポートを書く意味は「注目してね!」というティザー(Teaser)広告の意味も含まれている。

さて、安全のために頭の上に原付バイク用のヘルメットをかぶりながら、トンボが止まれるようなスピードでiQをテストしてきた。でもiQはとても斬新で久しぶりに「トヨタもやるな!」とおもわず膝を叩いてしまったのだ。

なぜかというと、全長が3m以下で大人が三人、プラス子供が乗れて、ぶつかってもリジットなボディはキャビンの生存空間を維持してくれて、全部で九個のエアバッグが乗員を保護するのだ。衝突安全は抜かりはなく、実用的で安心して走れる超小型車が誕生したのだ。VSCはもちろん全車例外なく標準装備。

iQのパッケージはとても革命的で、天才タマゴといわれた初代エスティマのDNAを受け継いでいる。そう、つまりiQの母は初代エスティマだ。母なるエスティマは4気筒エンジンをミッドに横に倒して搭載する天才ぶりをしめしていた。

さて、iQの小回り性能はスマートや軽自動車よりも扱いやすい。これならきっと狭い路地でも困らない。こうして「大は小を兼ねるクルマ」からついに「小は大を兼ねるクルマ」にシフトしたのだ。国内はガソリン1LとCVTの組み合わせなので、ちょっと寂しいが、欧州にはディーゼルと6MTの組み合わせがある。このディーゼルIQをレクサスブランドで「iQ-F」として売ると面白い。MTしかないレクサスiQーFこそ、知的でクールなコンパクトカーだろう。来年の春には1.3Lのガソリン車も追加されるかもしれない。

Posted at 2008/08/25 00:18:46 | トラックバック(1) | クルマの安全 | 日記
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