2009年05月31日

ニュルこぼれ話~その2
ドイツのレースクイーンはとても強そう。名付けてアマゾネス軍団。左からハンガリー、ポーランド、ルーマニアと出身地もユニーク。彼女達はみんなインプファンでした。WRCって東ヨーロッパで有名なのね。でも、驚いたのはT田A男さん率いるガズーレーシングにも二人のレースクイーンが日本から来てました、という羨ましい話し。カズーレーシングは男所帯。
Posted at 2009/05/31 06:57:47 |
トラックバック(0) |
ライフスタイル | 日記
2009年05月30日
ニュルこぼれ話~その1
ドイツではあまり「レイプ」は事件として報道されないという話しを聞いた。ニュルは10万人を超える人達がキャンプを楽しみながら観戦する。そのため「レイプ」が起きやすいのではと日本人的には心配するのだ。
ある日本人ドライバーが予選中にマシントラブルでコース上にストップ。オフィシャルカーに牽引されリペアエリアまで運ばれたが、ちかくにいたギャラリーがよってきたのである。ドライバーがマシンから降りると、酔っぱらった大きな男が超小柄なその日本人ドライバーを拉致!されそうになったとか。大男によって自分がレイプされる危険を感じたらしいと話していた。
その話しを聞いたインプレッサのドライバーはみんな青ざめた。
「何があっても絶対にクルマから降りないからね」
「舌をかみ切って死んじゃう」
「ウンをして、お尻を犯されなくしちゃう」
「携帯で助けを呼ぶ」
「ドイツ語で助けてってなんて言うの?」
みんなもう一つのニュルの怖さを知ったみたい。
Posted at 2009/05/31 06:47:00 |
トラックバック(0) |
走り系 | 日記
2009年05月27日
帰国後、すぐに富士スピードウェイにやってきました。なんと四日連続のPDE(ポルシェドライビングエクスペリエンス)です。ポルシェ好きのオーナーと毎日ドライビング指南してますが、それはそれで充実していて愉しいのですが、やはりPSMがないモデルもあるので、クラッシュが心配で胃に穴が開きそうです。
そうそう「俺は運転が巧いからPSMなんて要らない」みたいな自慢話しをする同業者もいます。自分が何台クラッシュしているのか、かぞえられないのでしょうかね。新型GT3にもついにPSMが採用されました。
ポルシェのイントラはとても豪華。佐藤(久実)、織戸、谷口、脇阪(弟)、景山(弟)、田中と私(敬称略)。みんな一生懸命に献身的に指南してます。みんなポルシェが好きですからね!
Posted at 2009/05/28 00:25:09 |
トラックバック(0) |
走り系 | 日記
2009年05月25日
いつまでもニュル24時間レースの余韻に浸っているわけにもいきませんね。毎月続く原稿書きが待っています。成田から八重洲の丸善で自動車技術会が発行する自動車の百科事典の編集幹事会に出席。頭を使って自動車技術の各位委員の原稿をチェック。自分も一部書くので大変です。自宅で着替え、御殿場へ。明日から四日連続で富士スピードウェイでポルシェのスクール。
ニュルではいやっとうほどGT3の後ろ姿を見せつけられてきました。そのポルシェの最大のライバルが同門のアウディR8とは。
そうそう、成田空港に新型BMW7シリーズを用意させて、いままさに試乗中です。7シリーズは高級車ですが、乗り心地よりもスポーティなハンドリングにしてしまうBMW流の高級車観に驚きました。もはやメルセデスのSクラスとは似て非なるコンセプトで開発したのですね。後席は乗り心地がちょっと悪いですが、ドライバーズカーであることを考えるとなるほどと思いました。
Posted at 2009/05/25 23:36:12 |
トラックバック(0) |
走り系 | 日記
2009年05月24日
ニュル便り8
クラス5位終わり。空港のラウンジで一息ついているところだ。そう、レース終了後、その日の最終便で帰国。このブログを書きながら、来年もと心に誓う。
いままで自分の年齢を気にしていたらなんと、R8アウディチームには若いドライバーに混じってあのハンス・シュタックがステアリングを握っていたのだ。もう65才は超えていると思うが、おれなんかまだ小僧だと思ったね。人並みのミスもするし、まだまだ未熟者で、学ぶことは多い。今回は一番若い松田コウジ、二番目に若い服部なおきと組んだが、かれらから学ぶことがある。ヨッシーこと吉田も良いものを持っている。経験では俺が長いが、かられから得るモノもある。お互いに学び合い成長する。よい仲間だ。
長い学君のブログレースも終わりました。ありがとう。いつか一緒にニュルのレースにでようぜ!
PS:森ゾウさんもお疲れ様。某経済誌の記者がレクサスチームのガードが堅いのでスバルチームに探りを入れにきましたが、STIの日月社長と一緒に「自動車メーカーの社長になるひとが経営危機を迎えている時にレースをして何が悪い!」と言っておきました。むしろレースを経験することで、新しいクルマ作りの発想が浮かぶのです。
Posted at 2009/05/25 03:30:57 |
トラックバック(0) |
走り系 | 日記