
今月の26日発売のゲンロクで民主党の高速道路無料化についてレポートすることになりました。頑固一徹党の党首として(冗談)。
ところで、民主党の道路無料化はどこからきたのでしょうか。2003年の選挙の時に民主党は高速道路無料化をマニュフェストに掲げたのですが、その発端は「山崎養世氏」が主張する高速道路無料化案を菅直人さんが丸呑みしたという経緯があるみたいです。
当時は高速道路事業にまつわる談合や天下りで税金が無駄使いされていることが話題となっていました。
圧倒的な人気で選挙に勝った小泉内閣は道路公団民営化を掲げて民営化を進めました。この民営化が正しかったのかどうかは、専門家やジャーナリズムによってもっと精査する必要がありますが、肌で感じることは、ETC割引きサービスが生まれたり、サービスエリアにコンビニが出店したり、それなりの効果は上がっていると思ってました。
本件ゲンロク誌で執筆中なので、これ以上は書けませんが、財源論と役人の税金の無駄使い論だけでは、未来のモビリティ社会は見てきません。ゲンロク誌で頑固一徹の持論を展開します。
Posted at 2009/08/16 01:03:06 |
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持続可能なモビリティ | 日記