
最近、欧州で借りるレンタカーはメガーヌディーゼルと決めている。値段はドイツ車よりも安いし、アウトバーンでも文句なくよく走る。MTで走ると燃費は160Km/h以上で走ってもワンタンクで800kmは行く。乗り心地もよいし文句はない。欧州のベース車の実力はドイツもフランスもイタリヤもすごくレベルが高いと感心するばかり。
しかし、メガーヌはスポーティなモデルも忘れていない。メガーヌベースで作られたルノー・スポーツはニュルでFF車世界最速の8分17秒を打ち立てた。この速さは欧州仕様のインプレッサSTIの実力と同じだ。先日、このホットハッチを袖ヶ浦サーキットであじみした。
エンジンは低回転から高回転までトルクフルで、トラクション性能も悪くない。トーヨータイヤのスポーツタイヤを履いていたが、タイヤもサスペンションもピーキーなキャラではないから、ビギナーでも扱い易い。値段はまだ知らされていないが、エスプリの効いたホットハッチの王様として人気がでそう。
Posted at 2010/02/01 00:42:45 |
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自動車技術 | 日記