
ミンカラブロガーの中で何人くらいの人が今年の東京マラソンに参加するのでしょうか?
今頃は色々と準備が大変だと思います。不安になりネットなどで調べ過ぎると頭デッカチになり、ますます混乱。そこでオレ流フルマラソン初完走術を伝授します(経験)
マラソンは実際は苦しいのですが、あの達成感は24時間レース以上のものがありました。はまった最大の理由です。「自分もこんな凄いことができるんだ」という自信につながります。それでは準備の段取りを話しましょう。
1)シューズ
超重要です。初マラソンの人は350g程度の重めでクッションがよいものが完走の秘訣。インナーソールをお勧めします。(両足で5千円前後のもの)。サイズは普段のシューズよりも1.5cmは大いサイズがいいでしょう。しかも、指先は緩く履けるようにヒモで調整します。レース中にヒモがほどけるランナーを見かけるので注意しましょう。もしぴったりのサイズなら、すぐに買い換えたほうが無難です。マラソンのことを知っている専門店でね!
あと、五足の靴下は絶対に必需品。足の指にマメができたりしますから被害を最小限に留めましょ。履く前にワセリンを指先にたっぷりと塗って履きます。去年はマラソンが終わってからジュネーブ自動車ショーにでかけましたが、足は無事でしたw
2)ウェア
昨年の東京マラソンは外気温3度でミゾレまで降るほど寒かったのですが、ウェアは走りながら脱ぎやすいモノが必要です。5時間で走る人がゴールするのは午後2時頃。晴れれば暑くなります。下着は男の子の場合、ち○ちんが動かないようなパンツがいいでしょう。トランクスは揺れるのでダメ。ねんのためにち○ちん周辺にもワセリンを塗っておくと、いいかもね。
パンツを履いたら、筋肉疲労防止タイツを履きます。私は昨年は長いタイプを履きました。自分の弱点が膝か大腿部かふくろはぎか?で種類が決まります。
そうそう、大切なことはワセリンを足の指先、またズレしないようにち○ちん周辺、シャツのタグの付近、乳首 脇などウェアと擦れる部分を徹底的にぬったくってください。多めでも良いと思うけど。タイツをはいたら、その上からパンツをはきますが雨に濡れることを覚悟します。
上はTシャツを着てゼッケンをはります。半袖長袖でもOKです。その上に軽めのウインドブレーカーを着ますが、脱ぎやすくて持ちやすいモノ。
あとは、塩分補給・エネルギーサプリだけを持てばいいでしょう。アミノバイタルなどはスタート前に粉末状のモノを飲んほうがいいかもしれません。しかし、エネルギーは後半の20Kmは下町を走るので、地元のおばちゃん達から色々なモノ(バナナ・チョコ・パン・雷おこし)などもらえるので前半だけの分を用意すれば足ります。
大切なことは吸水。給水所があるので問題はないのですが、すぐにとりにいかないで空いている場所で水の入ったコップをもらいます。紙コップなので、真ん中をつまんで飲み口を狭くしてもれないように工夫して飲みます。
でも、お勧めはペットボトル一本を持参して最初の2Km毎にちょっとづつ飲んでいくといいでしょう。喉が渇いたと感じた時は遅すぎるらしいです。カラになったら捨てることができます。
3)シロートランナーの勝負はトイレ
絶対に「したくなる」のでスタート直前までトイレでようを足しておきます。といってもスタート前から行列ですが。レース中はトイレが何カ所も用意されてますが、前半はほとんど15分待以上でしょう。しかも、6時間半というリミットがありますが、前半の門限はもっと厳しいです。昨年も飯田橋付近でトイレに行った人の多くは、でてきたらコースが閉鎖されていたと聞きました(汗)
秘密のトイレは日比谷公園(帝国ホテルの真向かい)の地下駐車場B1とB2とB3のトイレは空いてます。10Kmマラソンのゴール地点のすぐ先。ここまで我慢我慢。
やばいのは小を我慢していると大がしたくなること。スタート前に大がでていないとやばいっす!オレならイチジク浣腸を使ってでも強制排出しておきますが。
でな感じですね。
ポイント:トイレ・早めの吸水・前半でエネルギー補給(10Kmごと)・シューズ(足先のケア)・ストレッチ(30分)
最重要事項:スタートから日比谷までの10Kmは下り坂なので、どうしてもオーバーペース。5時間前後を狙うならハーフまでは7分/Kmペースは死守です。
では健闘をお祈りしますww
Posted at 2011/02/23 11:07:03 |
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