軽自動車ハイトワゴンの御三家でもフロントガラスの傾斜角度は微妙に違い、角度が寝ている順番ではパレット>タント>N BOXとなって、一番立っているのがN BOXです。
最近のクルマだと、ルームミラーはフロントガラスに直接取り付くグラスマウント式が多いですが、ハイトワゴンではフロントガラスが前方遠く位置するので昔ながらのルーフ吊り下げ式になっています。
ルーフ吊り下げ式の場合、ルーフ取り付け位置よりもミラー取り付け位置は真下か前方にあるのが普通です。
パレットはほぼ真下にあるのですが、タントとN BOXは普通とは逆にミラー取り付け位置が後方にあります。多分背の低い女性向けにミラー位置をドライバーに近づけたというのが理由でしょう。
しかしルームミラーが近いことによる圧迫感と、普通とはステーが逆を向いていることは半年以上乗っても違和感を感じます。
そこでルームミラー取り付け位置を前後逆にするブラケットを装着して、ルームミラー取り付け位置を前方に移動しました。
整備手帳です。
これで見た目の違和感はほぼ無くなりなした。
それまでルームミラーにギリギリ隠れるか隠れないかの位置にあって、クルマの振動で身体が動くと見える/見えないを繰り返し視覚的に煩雑だったETCアンテナに設置された青色LED(ETCカード挿入で点灯する)が、ルームミラー移設で完全に隠されて煩わしくなくなったのは副次的効果です。
マモくん@FANKSさんありがとうございました。
Posted at 2012/12/29 22:55:13 | |
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