首都直下で“震度”こうなる！江戸川　江東　大田　川崎で「７」

今巷で騒がれてる首都直下型地震の一つが東京湾北部地震ですか？



東京　千葉　神奈川　埼玉が震度7になる危険にそなえておきたいですね...


首都直下で“震度”こうなる！江戸川、江東、大田、川崎で「７」

　文部科学省のプロジェクトチームは３０日、首都直下地震の一つ「東京湾北部地震」が起きると、東京２３区東部や神奈川県の一部で震度７になる可能性があるとする分布図を公表した。政府の中央防災会議による予想では首都直下地震の最大震度を６強としており、震度７の分布が明らかになったのは初めて。

　チームは、市区町村ごとの震度は「精度が足りない」と言及を避けた。ただし、分布図を確認すると、東京の江戸川区や江東区、大田区、神奈川では川崎市の南部などで震度７となる地域を含んでいることが分かる。震度６強の地域も中央防災会議の想定より広がり、東京だけでなく千葉や神奈川、埼玉の各県にも及ぶ結果になった。

　分布図はあくまでマグニチュード（Ｍ）７・３の東京湾北部地震を想定したもの。同チームは「モデルが変われば震度も変わる。強い揺れが示されなかった地域でも備えてほしい」と強調した。「どの直下地震でも震源近くは震度７になる危険が強く、これまで最大震度６強としていたことが疑問」（地震学者）との声もあり、結局はどこに住んでも震度７への備えが必要なようだ。