夜の森の桜を電飾で再現　いわき駅前で点灯

夜の森の桜並木をイルミネーションで再現する「いわき光のさくらまつり～光臨！夜の森さくら並木～」



今日　いわき市のＪＲいわき駅前大通りで始まります　綺麗ですが夜の森の桜まつりが懐かしいです...




夜の森の桜を電飾で再現　いわき駅前で点灯

　東京電力福島第一原発事故で警戒区域になっている富岡町の桜の名所、夜の森の桜並木をイルミネーションで再現する「いわき光のさくらまつり～光臨！夜の森さくら並木～」は２４日、いわき市のＪＲいわき駅前大通りで始まる。２３日は試験点灯が行われ、淡いピンク色の明かりが大通りを彩った。
　いわき青年会議所の主催、南双葉、浪江両青年会議所の共催。東日本大震災と原発事故からの一日も早い復興を願って初めて企画した。沿道のケヤキ３６本に桜の花をかたどった発光ダイオード（ＬＥＤ）の電球約８万個を飾り付けた。
　試験点灯は午後６時にスタート。通り沿いのケヤキがライトアップされると、通行人が足を止めて光に見入っていた。いわき青年会議所の吉田憲一直前理事長（４０）は「イルミネーションで復興へ気持ちを一つにできると思う。地域活性化にもつなげたい」と話した。
　イルミネーションは２４日から来年１月１３日までともす。時間は午後４時から１０時まで。初日は午後４時に点灯式を行った後、富岡町出身の渡辺俊美さん（猪苗代湖ズ）や、いわき市出身のアイドル諸橋沙夏さんらによる音楽祭を催す。
　１２月２日午後５時からはよさこい踊り大会「さくらＹＯＳＡＫＯＩｉｎいわき」が開かれる。