教習所の卒検で男性事故死 大型二輪免許目前、塀に激突
金沢西署の発表によると、○○さん(41)直角コーナーが続くクランクコースを低速で走行中、コースの出口付近で急に加速、約10メートル前方の塀にぶつかった。
試験官はコース内の監視塔(高さ約7メートル)から見ていたという。
○○さんは普通自動二輪免許を持っており、今回は大型自動二輪免許取得のため12時間の教習を終え、3度目の卒業検定を受けていた。
痛ましいとしか言えない事故です…。
車と違ってバイク教習は補助ブレーキ無いですからね…。
暴走時に対応出来ないでしょうから、試験官もどうしようも無いです。
私も普通二輪免許取る時に暴走してすっこけましたから、分かります。
いやはや、冷や汗と迷惑掛けましたよ(笑)
でも、このニュースに引っかかる点が。
>3度目の卒業検定を受けていた。
2回もすでに落ちているって、どういう基準で見極めしてんだろ…。
まだ、卒検受ける技量に達していない可能性も有ります。
技量が無ければ延長教習して技量がついてから、見極め、検定のハズですが…。
それとも、極度のあがり症で試験ってだけで相当緊張してパニックに陥ったか…。
でも、脱輪しただけで暴走では状況判断出来ていません…。
本当の所は、ニュースの文面だけでは、わかりません。
教習所の責任か、事故責任かって問題は有りますが難しいです。
ともかく、残念な事故です。
二輪を乗る者として故人のご冥福をお祈りします。
Posted at 2008/12/13 22:55:15 | |
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