2009年07月01日
トヨタ F1日本GPの開催撤退 業績不振で来年以降
トヨタ自動車は傘下の富士スピードウェイ(FSW、静岡県小山町)で開催している自動車レースの最高峰、F1日本グランプリ(GP)を10年以降開催しない方針を決めた。
コスト削減が主な理由で、FSWが7月中にも発表する。
トヨタは00年にFSWを買収、約200億円を投じて改修し、07年からの開催にこぎ着けたが、わずか2回の開催で撤退する。
トヨタの初開催となった07年日本GPでは、自家用車の乗り入れを規制し、バスで観客をピストン輸送したが、大雨で場内の道路が陥没して一部観客がレース開始に間に合わないトラブルが起きた。
08年は場内の舗装などに約20億円を追加投入し、大幅な赤字となった。信頼回復のためにも開催を継続すべきだとの声がトヨタ内にはあったが、コスト削減を重視した。
日本GPは、ホンダ傘下の鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)とFSWでの交互開催が決まり、今年は10月に鈴鹿で開かれる。
トヨタの撤退で今後、鈴鹿での毎年開催が有力になりそうだ。【米川直己】
7月1日3時38分配信 毎日新聞
やっぱりなニュースです。
悪く言うと、金で無理矢理開催権を奪って、金が無くなると手放す。
ハゲタカファンドみたいで好きじゃない。
評判も良くなかったし、慣れ親しんだ鈴鹿に戻ってもらうと嬉しいな。
ノウハウも有るし、何より客に迷惑が掛からないww
ただ、ホンダのマシンが走っていないのは残念ですが。
アンチホンダに言わせたらF1自体撤退した方が無責任とか言うんだろうけど、別に討論する気がないのでご了承ください。
反論が有る方は意見してもらっても良いですが、荒れるようなら消します。
ご了承下さい。
でも、遺産をほぼそのまま継承したブラウンGPが強いのは悪い気分じゃない。
何せ08シーズンを捨てて、実戦でマシン開発したシャーシは伊達じゃなかった。
いつかはホンダのマシンが鈴鹿を走る勇姿をまた見たいです。
Posted at 2009/07/01 08:42:03 | |
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