VBHの標準ブレーキパッドは、エンジン出力と車重に見合わない気がします。
以前の車ではスポーツパッドとローターを使用していたせいか、比較するとかなり手前で制動を掛けないと、思っとおりに止まらない。
結果としてブレーキを強く踏み込む事になります。
また、パッドの特性も初期の制動力は、手前、中間、奥で分けると、手前は効かず、中間で急に立ち上がり、奥は中間の継続。
というのか個人的か感想です。
どうにも使いにくいので…
こちらを導入。
Endless社のSSM PLUSです。
サーキットを見据えた強い制動力を求めるなら、同社のMX72が良いのですが、今回はそこまでの制動力と熱のレンジは不要かなと思いSSMを選択。
昔、無印は使ったことがありますが、PLUSは未経験なので使ってみたかったという思いもあり。
フルードもFP-6に交換。
街乗り主体なのでRF-650はオーバースペック。後述の店長さんに相談したところ、VBHならS-FOURより、こちらの方が良いそうです。
ブレーキは技術があり、信頼できるショップにお願いしたいので、友人の伝手で、群馬県の前橋市に居を構える「カーステーション マルシェ」さんに相談と交換作業を依頼。
まだ片手で数えるほどの回数しか作業を依頼していません(^◇^;)
数年に一度しか来ない、あまり売り上げに貢献しない客ですが、店長さん、オーナーさん、お店の方、メカニックの方も、丁寧に心よく対応してくれます。
お店の雰囲気も良くて、すごく居心地が良いのも特徴かと。
交換後の外観はこちら…。
フロント側。
ノーマルパッドのシムを再利用して貰いました。
鳴き止め目的よりは、パッドが動かないようにするためにシムを流用です。
リア。
こちらは、純正シムが再利用できないらしく、付属のシムとバネ?で固定しているそうです。
リアはアイサイトシステムのキモなので、アフターメーカーも大変そうです。
慣らしが終わっていないので、今現在の感想ですが…
手前で軽く効き、中間緩やかに制動力が立ち上がり、奥ではコントロールが出来ます。
制動力も向上し、しっかり安心して止まれます。
こちらも、タイヤ同様に慣らしが終わったら、パーツレビューに上げます。
最後に、毎々お付き合いくださり感謝です。
仕事疲れしているところに、合流の上にお見送りまで…
楽しく過ごせました。
次は二人で鰻オフですね(^^)
Posted at 2024/09/15 16:40:50 | |
トラックバック(0)