フランス旅日記25

モンサンミッシェル⑥

気づけばフランス旅日記も25回目
フランスへ行ってからもう2ヶ月も経つのに、強烈な印象が残っています。


最上階からはお別れで、階段を下に降りていきます。
途中にある大天使ミカエルの壁像
カオは壊れている。


太い柱で支えております。
上は大聖堂


壁で支えている部分はこんなにも壁が厚くなります。


大車輪
荷物の上げ下ろしをした車輪。
中世の貨物昇降機を復元したもので、車輪の中に人が入って動かしていた。


滑車の部分と


下から食料などをもち上げていたそうな。

モンサンミッシェルは時代的に牢屋だった時代もあり、そのころは囚人が自分の食料を持ち上げさせられたそうな。


階下に行くと、石灰の山肌に沿って造られているため、だんだん建物の面積が小さくなってきます。
右側のアーチの内側は、もう既に山肌らしいのですが、分からなく造ってあるところがすばらしい。


そして建物の外に出ました。

なかなか勉強になったツアーでした。
厳しいカトリックの世界を堪能できました。