モンサンミッシェル①
今回の旅行でもっとも楽しみにしていたモンサンミッシェル

パリ三越前に早朝に集合です。
日本人の確かタカハシさんって方がガイドさん。
座席が本皮シートのカッコイイバスでノルマンディ地方を高速で移動

ナビゲーションの画面
分かりづらいですが、パリから西へずっとずっと行きます。
金沢~大阪あたりの距離でしょうか

途中何台もキャンピングトレーラとすれ違いました。
こちらはサマーバケーションに突入した頃で、みんなこうやって長期の旅行にでかけるそうです。

ETCでしょうか
日本では浮いた感じのするキャンピングトレーラーもこちらでは当たり前のようで、ちとうれしかったです。

とっても印象的な地形

天気予報は雨。。。
このままモンさんについてしまうのでしょうか
ちなみに、「モンさん」て表現はまったくの間違いらしいです。
ウィキペディアより
モン・サン=ミシェル(Mont Saint-Michel)とはフランス西海岸、サン・マロ湾上に浮かぶ小島に築かれた修道院である。カトリックの巡礼地のひとつであり「西洋の驚異」と称され、1979年「モンサンミシェルとその湾」としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録され、1994年10月にはラムサール条約登録地となった。
つまり、セイントミカエルの山らしいのです。
さらにウィキペディアより
この島はもともとモン・トンブ(墓の山)と呼ばれ先住民のケルト人が信仰する聖地であった。708年、アヴランシュ司教オベールが夢のなかで大天使・ミカエルから「この岩山に聖堂を建てよ」とのお告げを受けたが、悪魔の悪戯だと思い信じなかった。再び同じ夢を見たが、また信じなかった。ついに3度目には大天使はしびれを切らし、今度はオベールの額に指を触れて強く命じたところ、オベールは稲妻が脳天を走る夢を見た。翌朝、オベールは自分の頭に手を置くと脳天に穴が開いていることに気づいて愕然とし、ここに至って大天使ミカエルのお告げが本物であると確信してここに礼拝堂を作ったのが始まりである。966年にはノルマンディー公リチャード1世がベネディクト会の修道院を島に建て、これが増改築を重ねて13世紀にはほぼ現在のような形になったものである。中世以来、カトリックの聖地として多くの巡礼者を集めてきた。
夢のなかで大天使・ミカエルから「この岩山に聖堂を建てよ」とのお告げをうけた場所が

ここらしいです。真ん中の注射器の先端みたいなところでお告げを聞いたそうです。
ここまで来たら、モンサンミッシェルまであと少し。

かすかですが、見えてきました!
しかも、雨上がった(^^)
Posted at 2009/08/21 11:24:11 | |
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