
シャンパーニュ①
最後のツアーはシャンパーニュ地方です。
フランスの食料自給率は100%を越えており、農業王国。
アルザス・ロレーヌ地方の西側に位置するシャンパーニュ地方は一面の平原が広がっています。
シャンパーニュという地名の語源も平原を意味するラテン語のカンパニアだそうです。
中世にはイタリアとフランドルを結ぶ南北の交通路、ドイツとスペインを結ぶ東西の交通路の交差点として繁栄。年6回開催された「シャンパーニュの定期市」では羊毛や毛織物、皮革や香料、ワインなど各地の物産が取引され、信用取引や為替など今日の銀行のシステムも発展したそうです。
シャンパーニュはランスを中心に発泡性ワイン「シャンパン(シャンパーニュ)」の産地としても世界的に知られています。
シャンパンの製法を考案したのは17世紀の修道士ドン・ペリニョン。
この地方で製造されたもの以外はシャンパンと名乗ることができないそうです。
大型の2階建てバスで出発

今回のツアーは日本人だjけではなく、英語、フランス語、日本語で2人のガイドさんがつきます。

ルーブルの中を通過して高速道路に向かいます。
天候はあいにく曇り。

でも、少しずつ青空が。

晴れてきました。
小麦の畑が一面に広がります。
今回のフランス旅行、ベルサイユ宮殿以外は全て天候に恵まれました。

2時間ばかり揺られて、シャンパーニュの地に到着です。
こちらはシャンパーニュの凱旋門
Posted at 2009/09/12 09:42:54 | |
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