ジロ・デ・イタリアをGW明けに控え、思いっきりシーズンインしてしまってます(笑)
さて、今乗っているロードバイク、用途に合わせて自分で使い分けておりますが、ツール・ド・フランスで走る選手のレプリカって感じで作っております。
前回もUPした1号機

ロングライド仕様です。
こちらはサクソバンクというチームが使用しているスペシャライズドのパリ〜ルーベを走る為に開発したその名も「ルーベ」。昨年、一昨年と、このルーベはこのレースで優勝しておりました。今年はサーベロのマシーンが優勝しております。
石畳を走るレースの為だけに造り出されたこの車種、ピナレロやトレックまでもが今年このような車種を売りにだしました。特徴は乗り心地がよく、疲労が来にくい。そのかわり、曲がりにくいとか、力が伝わりにくいとかの特徴があるようです。ただし、ホビーレーサーには分からないところ。ホイールベースが長く、乗り心地はとってもよいです。
2号機はいわゆるエアロバイク。

これは力がダイレクトに伝わるのと、空力に優れているため、高速巡航性が高いそうです。残念ながら、貧脚だと、使いこなせないどころか、マシーンに足が負けます。現に最近チームTTの練習にはこのバイクで出ていますが、やっぱり足にきています。この手はカッコいいので自己満足ですが。
カーボンフレームの特徴は加工がしやすく、軽量。高いのも特徴ですが、プロレベルでは固いカーボンじゃないとスピードが出ませんが、ホビーレーサーは比較的安いフレームの方が柔らかくていいのかもしれません。いわゆる初心者向きのカーボンで充分なような。
お勧めメーカーはスペシャライズド、サーベロ、リドレー。この3者はカーボンものコックの概念が同じなのです。ボトムブランケットを中心とした構造となっていて、つよいそうです。

今のフレームが悪くなったら、次は格下のこれでしょうか。
S-Worksよりは10諭吉も安いですが、これで充分です。
ホントはアルミで練習して、方向性がキマってからでもよいかとは思われます。
あとはコルナゴ、クオータあたりが良さそうです。
アルミだったらキャノンデールかな?
最後に安くて気になるフレームを一つ

乗った事ありませんが、デザインの割には柔らかそうで、お洒落です。
カレラのフィブラツ−というモデル。
コンポーネントはそこそこいいのをお勧めします。フレームが変わっても、乗せかえていけるからです。
毎年オーバーホールしておけば、結構長持ちするはず。
自分はシマノのアルテグラですが、自分でも調整がしやすいし、やっぱり言えるのはジャパンの製品は精度が高いと思います。
自分で調整できる場合はイギリス商人からの完成車もいいかな。
ピナレロ、コルナゴあたりのいいやつがそろっています。
自分はしばらく、今の2台でいきますが。
いろいろ悩んだ結果の2台なので、これが最高の2台です。
これからカーボンを買われる方の少しでも参考になればと。
必ずしも高ければよいものでもありません。
是非、自分に合った1台をみつけてください。
Posted at 2011/05/01 22:28:15 | |
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