
今日はATF交換をしてもらいに隣県の『ラッフルズオート奈良本店』まで行ってきました!
撮影禁止の看板がある店舗だったので画像はありません。
代わりに奈良公園までの徒歩往復13km・2万歩の道のりで撮った渾身の写真をアップしておきます。
( ゚Д゚)シカたないな

注文した作業は、
①ATF交換(ワコーズATFプレミアムS使用)
②ATFフィルター交換(オプション作業)
③ATFクーラー洗浄(オプション作業)
の三つでしたが、最初に言われたのは「17Xには後付けしてない限りATFフィルターは付いてません」という事実でした。
( ゚Д゚)な、なんだってー!

てっきりフィルター付いてると思ったのに・・・。
「付いてるのは20Xからですね」
だってさ。
いきなり②のオプション作業がなくなり予算が浮きました。
( ゚Д゚)ふーん、まあよかったやん

いい機会なので、気になっていた質問をしてみました。
トルコン太郎でフルード交換する場合は、数回全量交換するなかで途中までは適当なフルードを洗浄用に使い、最後に本命のフルードを入れるやり方があるらしいがどうなのかと。

それに対する答えは「おすすめしない」でした。
全量交換といっても混ざりながら交換されていく仕組みのため、適当なフルードで綺麗になったところに本命のフルードを入れたとしても混ざるのだと。
つまり本命のフルードの性能が低下するのだと。
( ゚Д゚)プロっぽい答えやな、プロやけど

また、
「そういうやり方は予算を抑えるのが目的なので、ウチではやらない。あくまで性能優先」
「セーフティS(下のランク)で洗浄したなら、その回はセーフティSのまま乗るのがいい」
「それでランクを上げたくなったら、次回にプレミアムS(上のランク)で洗浄からして乗るのがいい」
だそうです。
言われてみればその通りかもしれないと思いました。
オイルに厳しい無茶な乗り方さえしなければ、その方がコストパフォーマンスが良いのではと。

というわけで、その話は参考として、私はいきなり高級なプレミアムS(お店のおすすめ)で洗浄からしてもらいました。
ついでにおすすめされた洗浄効果が上がるらしいワコーズの添加剤も入れてもらいました。
( ゚Д゚)なんで聞いたんや・・・

満身創痍で奈良公園から帰ってくると丁度作業が終わったところでした。
フルードの状態を見せてもらうと、トルコン太郎のクリーナーモニター(中)と廃油モニター(右)のフルードの色が、新油モニター(左)とほぼ同じ状態まで改善してました。
プロの判断では、これ以上やっても色が新油に近づくかは分からないとの事。
使ったフルード量はおおよそ17L(6Lx3回)でした。
車はもう降ろしてるし、なんとなーくそれ以上追求してはいけない雰囲気になったので了承してお会計。
ATFクーラー洗浄(一番最初にやった)も含めて96,300円。

次回交換まで、あくまで目安で30,000kmだそうです。
Posted at 2024/04/10 00:17:45 | |
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