お待たせいたしましたぁ・・・
観戦レポートPrat.2ですぅ~。
今回はラリー1日目のセレモニアルスタートからサービス1までです。
文章が長いので 今回もくつろぎながらお楽しみくださいませませ~。
セレモニアルスタート。
司会の方が選手一人一人にインタビューし、そしてスタートを切って行く。
それぞれの“思い”を聞くことで、
ラリーファンは選手との“距離感”が近く感じられる。
そしてスタートを切り、花道でハイタッチしてくれる選手や
カメラを向けると手を振ってくれる選手。
ファンも、「いってらっしゃーーい!」と大きく声をかけている。
選手とファンの距離がもっとも近くなる瞬間だ。
そうだよコレコレ!これに憧れてたんだよ~!!
セレモニアルスタートを見終わり、僕らは別行動を取ることにした。
nyakoさんとお子さんは駐車場に戻り、幻影さんは企業ブースを周り、
僕とUBURINさんKuniさんの3人で、SS3ほうらいせん(逆走)を観戦することにした。
さて、観戦の前に飲食ブースで腹ごしらえ♪
ほうらいせんは、桜淵公園から道路を挟んだ反対側にあるギャラリーステージで、
ステージのゴール地点は、「重川池」という池の周遊道路にある。
公園から歩いて5分とかからずに ほうらいせんに到着。
観戦エリアは、大きく分けて山側と池側の2つあるが、
僕らは池側にあるゴール付近のストレートを見上げるようなポイントを陣取った。
ラリー観戦はずいぶん前に群馬のラリーを1回見ただけだ。
見たかったラリー観戦が、ついに始まる・・・
心なしか緊張していた・・・
炭山裕矢選手のデモラン走行がスタートを切ったと場内アナウンスが告げた。
山の向こうから かすかにエグゾーストだけが聞こえる。
その音が次第に大きくなってくる。
マシンはまだ見えない。
ホイッスルが鳴り響き、マシンが近くまで来ていることを知らせる。
林のすき間から疾走するマシンが一瞬だけ見えた。
日常では山の向こうからエグゾーストが聞こえるなんてありえない。
それにしても、音が聞こえてからの時間が なんて長く感じるんだろう。
キィィィーーー!パンッ!パンッ!グシィーーーーーンッ!!
(頭文字Dの効果音みたいにw)
マシンが姿を現したっ!
そしてあっと言う間に目の前を疾走していった・・・
『なんて一瞬なんだ・・・。う~っ!もっと見た~~いっ!!』
そんなラリーファンの血をうずいかせていると
しばらくしてゼロカーも疾走し、休む暇もなく次々と選手とマシンが走っていく。
コンマ1秒でもタイムを削ろうと本気でアタックしている選手。
ファンの前で魅(み)せる走りを披露する選手。
さっきサービスパークで見たラリーマシンが、次々に目の前を疾走していく。
『やっぱラリーの魅力はコレだよなー!!』
全日本クラスの途中まで見たところで、僕らはサービスパークへ戻った。
松本さんがそろそろサービスに戻ってくるころだ。
サービスに戻るとそこには・・・
松本さんを始め、戻っていた選手たちが忙しくメシを食っていた。
だよね~w メシ食う時間って、サービスの時間しかないもんねぇ~。
すると松本さんから「みんな、どこで見てた~?」と聞かれた。
ゴール付近の池側からと答えると
「なんだよ~。ヘアピンでオシリ振って見せたのに~。」と残念そうに言った。
どうやらロータスは魅せる走りをしていたようだw
そして、マシンは問題無いようでメシを済ませるとサービスを後にした。
『それにしても、あんな本番を走った後なのに、なんだか楽しそうだったなぁ。』
と僕は感じていた。
この日は、みんな疲れていたこともあったので、これで観戦終了。
豊川インター近くのビジネスホテルに戻ったのでした。
ながーーいレポートとなりましたが
ここまで読んで頂きありがとうございました!
少しでも会場の雰囲気が伝わればと思っています。
観戦レポート Prat.3では 2日目からレポートします。
今回もフォトギャラリーをアップしました。
新城ラリー2011 フォトレポート Prat.4
そいでは、次回もおっ楽しみにぃ~~!
Posted at 2011/11/30 01:21:11 | |
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ラリー | 日記