ヒューズボックスから電源取り出し　その１

え～。相変わらず　アップするのが遅いセッキーですぅ・・・（－－；
1年以上も前だけど　思い出しながら書いてますぅ～。

レーダー探知機には、シガーソケットから電源を取るものが同梱されてますが
それだと　携帯充電器とかが使えないので
車内ヒューズボックスから電源を取り出すことにしました。

使用する部品は

エーモン　電源ソケット１穴 (ITEM No.1554)
１５A平形ヒューズ、１５Aミニ平形ヒューズ両用
菅ヒューズ（５A）内蔵

エーモン　ミニスイッチ (ITEM No.1282)
トグル式スイッチ　ON-OFF保持
配線はんだ済み　コード長400mm

エーモン　カプラー２極（ロック付・１１０型） (ITEM No.1198)
適合コードサイズ　0.50sp～1.25sp

使用道具は
エーモン　配線圧着ペンチ
ニッパー
カッター
スパナ
電動リューター
電動ドリル
タイラップ

運転席のアクセルペダル上部にある
ヒューズボックスのふたを開け
下段の一番左のヒューズ（１５A　青）を取り外し
エーモン電源ソケットのミニ平形ヒューズを
ケーブルが上になるようにし、奥までしっかり差し込みます。

ヒューズ端子の上が　プラス端子になっているので
かならず上にケーブルが来るように差し込んでください。

ここのヒューズは、シートヒーター用のヒューズで
キーON状態で電源が入ります。
（アクセサリーON状態では電源は入らない）

ケーブルを通すために、ふたに穴をあけます。

私は　電動リューターで位置を確認しながらあけました。
みなさんはこの写真を参考にしてくださいねぇ～。

ちなみに　これくらい切り欠いても
ふたはちゃんと締まりますのでご安心を♪

今回は　レーダー探知機のON-OFFスイッチも設置したいので
エーモンのミニスイッチを用意しました。

ミニスイッチは　フォグランプスイッチの隣に設置します。

配線は言葉で説明すると・・・
電源ソケットのプラスケーブルにミニスイッチを割り込ませます。

もうちょっと詳しく説明すると・・・
電源ソケットのプラスケーブル（白線が書いてある方）を
菅ヒューズからソケットの間で一旦切断し、
その切断したケーブルに、ミニスイッチを配線（接続）する。

という感じです。
ご理解いただけましたか～？（＾＾；

では、ミニスイッチの取り付けです。

まず、ダッシュボード周りは力ずくで外してくださいっ！（ｦｲｦｲ
分からなかったら、みんカラで調べてくださいっ！（手抜きか

じゃ、予備スイッチカバーを取り出し、
表面の中心に、φ6.5（径6.5mm）の穴を
電動ドリルであけます。

次に、内側のプラスチックを電動リューターで
スイッチ本体が入るまで　ゴリゴリ削ります。

スイッチが入ったら、表面からスイッチ付属のナットで固定します。

取り付けが終わったら
ミニスイッチにカプラーの片側を圧着（接続）します。

ミニスイッチには平らな端子の方を圧着しましょう。

端子の圧着方法が分からない方はこちらを参考にして下さい。
エーモン工業　クルマいじりねた帖　端子のかしめ方
http://www.amon.co.jp/diy/diy_guest/tansikasime.php

ちなみに、平らな端子の方を　オスピン。
平らな端子を入れるほうの端子を　メスピン。
オスピンを入れるカプラーを　メスカプラ。
メスピンを入れるカプラーを　オスカプラ。
と呼称します。
オスメスごちゃごちゃになりそうですね～（＾＾；

圧着が終わったら、メスカプラーを差し込んでください。
端子がちゃんと固定出来ているか確認してください。

私はケーブルの長さが長いと思ったので
写真のようにタイラップでまとめました。

次に電源ソケット側にカプラーの反対側を接続します。

菅ヒューズから電源ソケットのあいだで
プラスケーブル（白線ケーブル）を適当な長さのところで切断します。

ダッシュボードパネルの脱着するときを考えて
写真のようにフォグランプカプラなどと
同じ長さになるようなところで切断しました。

切断したら、切り口にメスピンを圧着します。
そしてオスカプラーを接続します。

ケーブルをタイラップでまとめると
パネル脱着時にケーブルが　からまったりしないのでヨイですよ～。

ミニスイッチをパネルにはめ込み、
カプラを接続すると写真のようになります。

パネル脱着時に　これくらいケーブル長さがあれば
ケーブルに引っ張られることは無いでしょう～。


さてさて、次はマイナス端子の接続と
ソケット、ケーブルの配線取りまとめです。
では、その２へ・・・