
車を運転して50年余り、何度かタイヤのパンクを経験しました。
最近の車は予備タイヤでなくパンクタイヤ応急修理キットが主流です。しかし、ここ25年で3度経験したパンクは、側面の破損2度とバルブ付け根の剥離1度と、修理キットでは対応不可能なパンクでした。
というわけでekクロスEVのテンパータイヤ装備に挑戦しました。

格納する場所は後部の収納スペース。前車のi-MiEVでは収納スペースがありませんでしたが、ekクロスEVでは入りそうです。

蓋を開けると収納トレイがあります。

このトレイを外すとかなり深くて広いスペースがあり、後部座席を前にスライドすると直径55cm程度までは入りそうです。

というわけで、ekクロスEVと同一のタイヤを履く他車のテンパータイヤを参考にT105/70D14をメルカリから購入。送料込みで3,000円でした。

早速右後輪に付けてみましたが、問題ないようです。

中は鉄板がむき出しでしたので断熱シートを張りました。

丁度入り、固定の必要もなさそうです。

ジャッキ、工具、電動ポンプも入りました。

更にAmazonで購入した充電器も問題なく収まります。

カバーを元に戻すと出来上がり。
後部座席は一番前になりましたが、これでも十分広さがあると思います。
断熱シートを張った副産物か、後輪のロードノイズがいくらかマイルドになりました。
Posted at 2024/02/24 16:19:14 | |
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