
今日も震災の被害を受けた東北方面の方々は、寒い中必死に気力を振り絞って頑張っていらっしゃると思うと、何もできない自分が情けなくて本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
日本中の皆さんが被災者の為に各地で募金したり、少しでも協力するために節電等をして頑張っているんですよね。
そして世界からも同じ人間として、国や言葉が違っても一人でも多くの方を救出したいと思って駆けつけてくれているんですよね。
本当に感謝感謝です。
日本中がつらく悲しい気持ちに沈んでいる。
そんな中、自衛隊を始めとした救助隊のおかげで、地震発生から92時間を過ぎた今日、一人の女性が救出されました。
以下 朝日新聞より
↓ ↓ ↓
<津波から92時間、75歳女性救出 岩手・大槌の住宅 2011年3月15日14時23分>
大津波に襲われ大きな被害が出た岩手県大槌町大槌で15日午前10時40分ごろ、被害にあった民家から75歳の女性が救助された。地震発生から約92時間ぶりで、生存率が大きく下がるといわれる「発生後72時間」を約20時間過ぎての救出劇だった。女性は低体温症の症状があるが、命に別条はないという。
大阪府が派遣した救助隊が救出し、女性は隣接する同県釜石市の県立釜石病院に搬送された。女性は津波などの被害を受けた民家の1階の廊下付近で、縮こまって座っていた状態で発見された。隊員によると、女性はずっと同じ姿勢で家の中で救助を待っていたという。
同日午前10時過ぎに、避難所に避難していたこの女性の息子から「家の中にお母さんがいる」と消防に連絡があり、救急隊員が駆けつけたところ、女性を発見したという。
家は津波をかぶって被害を受けたものの流されてはいなかった。
2004年10月の新潟県中越地震では、同県長岡市の土砂崩れ現場で、ワゴン車と岩の間から2歳の男児が約92時間ぶりに救出されている。(五十嵐大介)
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まだ希望の光はあるようです。行方がわからなくなっている方々が生存している可能性が出てきたということだと思います。今回ばかりは普段神様を信じない僕でも信じてみようと思いました。
カミさんの仙台の実家は昨日からライフラインの一つである”水”が出るようになったようです
(ひと安心)
早く多くのご家庭でライフラインが復旧されることをお祈り致します。
↓ ↓ ↓引き続き、被災者の皆さんに募金のご協力をお願い致します。
Posted at 2011/03/15 19:12:12 | |
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