
4月からの長距離通勤にもだいぶ慣れてきました。
ルートも定まったので、通勤時の燃費の追求を始めていこうと思います。
パーツなどの燃費改善効果を測るため、出来るだけ客観的なデータを得たいので「同じルート」で「同じ速度」で定点観察していきます。
先述の通り通勤ルートは定まりました。
往復の通勤ルートのうち約90km、80%近くを占める高速道路走行時の最も燃費の良い「現実的な」速度を決めるべく、様々な速度や走り方での燃費を比較してみました。
※大前提として、クルーズコントロールを使用します。
人力で細かにアクセル調整するのがより低燃費を実現出来るのは明らかですが、通勤での疲労を極力減らしたいのでクルコンは外せません。
・4/30 80km/h ドライ

いきなり1位タイです。
ほとんど追い抜くことはないスピードで、いい意味で気を抜いてリラックス出来ます。至って快適です。
・5/1 100km/h 往路ドライ 復路ウェット

抜くことも抜かれることも多いスピード。
つまり忙しく気を抜けないし、道の悪い中央道では片手運転は厳しく疲れる。
燃費も極悪で、よほど時間に追われている時以外はメリット無いかな。
・5/8~9 85~90km/h 晴れ

車間距離を最も短く設定してトラックに貼り付いてスリップストリームを意識する。確かに空気抵抗は少なく感じて手応えはあったけど、燃費はこんなものだった。
↓この位やらないと劇的な効果はないのかもしれない。

”出典:NASCARのレースシーン”
・5/9 75km/h ドライ

1位タイ来ました。
80km/hと比べて寒い日で残燃料が多かった中での記録なので、多分だけど今までの速度で燃費が一番良いと思われる。
…ただ、75km/hは遅い。
正直迷惑かけてるだろうな、と感じてしまいいたたまれない。周囲が混み合ってくると後ろがギクシャクしている様子が見て取れる。
・5/10 80km/h ドライ

現時点のベンチマークである4/30と気温は同じくらい、残燃料は一メモリ多いくらい。
ボルテックスジェネレーターを取り付けたので結果楽しみだったが、4/30の記録を下回った。燃費差1km/hは誤差なのかなぁ。
・5/13 80km/h ウェット(本降り雨)

やはり雨の日は燃費が落ちる様子。1割位かな?
転がり抵抗も増えるだろうし水の溜まった轍ははっきりと抵抗を感じる。
とまぁ、こんな感じです。
80km/h以下は現実的ではないと感じたので却下。
現時点での方針は、
「80km/hで走行、同じ位の速度のトラックがいたらスリップストリームを狙っていく」
となります。
スリップストリームの効果を測りたいので、スリップストリームをしない85~90km/hも計測してみます。
それではまたノシ
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低燃費 | クルマ
Posted at
2024/05/14 00:02:13