どうもこんにちはshetakeです。
最近は商品開発に勤しんでる今日この頃。
時々フリード・・・は気長にやります・・・
先日スポンジ屋さんの所へ会社訪問してきました。
今開発中の吸音材について打ち合わせです。
こういう会社訪問は楽しいですね。
自分の所も他人から見ればそう思う所あるかもしれませんが
日常では普段見れない光景を見ることができるんでワクワクします。
んで打ち合わせと、素材サンプル頂いて帰りました。
頂いたサンプルどうなのよ?って検証してたんですが
使用目的は前々から言ってるスピーカー裏に設置する吸音材ですね。
ホームで言えばエンクロージャーの中に入れるやつです。
ちょっと前にわちゃわちゃと書き綴ってました
ルームアコースティックとはまた別の路線ですね。
(全く別とは言わないですが・・・)
※余談ですが最近その記事続けてないですがこっそりあきらめたわけではありませんからねwwwそれはそれでまた別の計画してます。
で話を戻しまして、ルームと違うんでわりと検証の仕方が難しいんですよね。
試しに超いい加減に測ってみたんですがw
まぁいい加減なんで今回のはツッコミ無しでお願いしますw
様々な吸音材ってメーカーが検証データを開示してたりしますが
大体よく聞くのが垂直入射方での吸音率を現したグラフ。
そのほかに〇〇方とか色々ありますが大体垂直が多いかな。
要は特定の環境に素材をぶち込んで音の減衰率を測る。
なので例えば具体的にピークやディップが改善しました、って訳ではないです。
やっぱ現車に仕込んで検証すべきなんだろうなぁ・・・・って。
んで現車だろうがどういう測定が正解なのか?って疑問に思います。
背面の音を測ってどれくらい吸音できているかとするのか、正面の測定でどう変化が出ているか?とか。
検証がルームよりやりにくいです・・・
ちなみに今回のいい加減な測定結果はこちら

共通してるのは吸音材の設置位置くらいで
サイズも違うので何ら比較なんてできるもんではありませんがね。
なるべくなら測定結果で示したい気持ちはありますが
どうなるかはわかりません・・・
何度か書いたような気はしますが
ボクのミニのドアデッドニング、完了しておりません・・・・
完了してるのはドアトリムだけです。
インナーとアウターはテキトーな制振材でテキトーに処理してあるだけです。
自分が使いたいと思えるものを作ろう、という事で今のこの開発活動です。
んで制振材に関しては試作までできまして施工待ち、もとい吸音材の完成待ちです。
他のクルマだったら先に制振やってると思いますが
R56ミニ乗りは周知のことだと思いますがインナーパネルが特殊でして
結構な労力の末パネルを外さないといけないので一緒にやってしまおうと思い
吸音材の完成待ちという状況です。
早くできあがれー
がんばります。
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Posted at
2025/02/07 17:47:40