おきゅうとのブログ一覧

この冬は、やたらとメジロが多いようです。
昼間、博多駅や天神周辺等の街中であっても、必ず目にするか声が聞こえるはずです。
我が家は毎年メジロ等がやってきますが、例年だと、１１月下旬からぼちぼち来て１２月・１月にピーク、２月中旬頃に減ってくるのに、この冬は１１月頭から来て、現在もまだいます。

ミカンを庭木に付けてやると、メジロが頻繁に来て、１個を半分にしたミカンがほぼ半日で食い尽くされます。
この冬が違うのは、
　・メジロとセットで現れるヒヨドリがミカンをむさぼらないこと
　・スズメがミカンを食い尽くすこと
　・ウグイスが毎日決まった時間にミカンを突きに来ること
の３つです。
ヒヨドリが食わないのは非常にいいことですが、代わりにスズメが食い尽くすのが難点です。スズメって意外と何でも食べますよ。
人が見張っていると近寄らず、いなくなると数羽でたかって食い尽くすので、厄介です。後から来たメジロが、皮だけになってしまったミカンを見て、まるで「もうないぞー」と言っているような仕草をすることもあります。
あと、ウグイスは体のサイズから見て、特定の一羽が来ているようです。きっとうまいのでしょう。

メジロは都合のいい餌場があると、結構喧嘩します。
それぞれにグレード？があるらしく、力関係が離れていると、追い回されて逃げていきますが、拮抗しているとかなり長い時間睨み合ってバトルします。飛びながらもつれて地面に落ちることも。

寒さが緩んできて、そのうちツバキや桜が開いてくると、次第に減ってくることでしょう。
今年のメジロシーズンも終盤です。