
リアガーニッシュに付けた ポーミド製のリアカメラが上向きすぎて、パーキング時に役に立たないので加工して見ました。リアカメラが結構大きいので取り付ける場所に悩みましたが、もうここしかない感じで大胆に切り取りました。

端の方なので、中央寄りにカメラを振る必要がありました。しかしとても簿妙な位置設定です。中は空洞なのでパテで台座を作りました。

使用したのは模型用のエポキシパテ、ウェーブ製のこちら。硬化後、カッターでサクサク削れて、しかも軽いんです。

固定前にカメラの中を開けて確認したら、一面黒ゴムが充填されていましたが、不用意にそれを剥がしてしまい、固めのゴムがボロボロ崩れてしまいました。そこで、絶縁性能もあり、耐熱250℃もある信越シリコーンを購入し充填。

台座パテを削りながら仮組を繰り返して、車両に付けてアングルを確認しました。

台座のパテの形状をある程度整えて、凸凹面や隙間にはホルツの車両用のパテを使って仕上げました。

取付完成後はこんな感じ。カメラの後部とボディの隙間が1mm位です。もっと小さいカメラだだったら良かったのに。

目立たなく取り付けられ、かなり下方が映るようになりパーキング用のカメラとしても使えるようになりました。

このポミード製のリアカメラは、ルームミラ側をスワイプすることで上下に映る部分を動かすことが出来るんです。また倍率の設定も変更可能なので便利です。

(追記)また通常のバックモニターの状態から

(追記)バックギアに入れると、設定した下向きの角度に自動で変わりガイドラインが表示されます。(表示させないことも可能です)

Posted at 2024/06/02 10:34:31 | |
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外装いじり | 日記