
今朝何気なく「産経新聞」の経済面見てたら…
「GM」と「フォード」のことが記事に載ってたので、じっくり見て見ると…
1.GMの記事
GMが経営破綻後にアメリカ政府の「支援」を受けながら、大規模な『リストラ』と『効率化』を進めて、破綻後約1年5ヵ月で「NSTE(ニューヨーク証券取引所)」、トロント(カナダ)証券取引所に再上場を果たした
→この記事見てて思ったのは、GMも何とかUS政府の『援助』で立ち直ったものの、アメリカの「農業団体」のおかげで税金の安い『ラダーフレーム』搭載のピックアップやSUVによる収益が強い一方、肝心の『乗用車部門』に関しては、中国のメーカーと組んで『電気自動車』へ切り替えを図ろうとしてるということは…
今までの「OLD Modern」な『スポーツカー』の「カマロ」や「コルベット」とかは一体どうなってしまうんだろう…???って言う
「危惧」を感じてしまいます…(°_°;;;)
2.フォードの記事
「フォード、マツダとの提携解消」
「ビッグ3」の中で『唯一』破産だけは免れたフォードであったが、マツダの株を売却してマツダへの出資比率を現在の11%→3.5%へ引き下げる経営方針を発表した
→新聞の記事にも書いてあったが、破産だけは免れたフォード自身も財務体質は相当厳しいらしく、かつ
マーケットの中心が『中国のような新興国』へ移り、日米大手メーカーが手を組むメリットが無くなってしまったことが理由らしいが、やはり
マツダへの出資がフォードの財務を圧迫していたんだなぁ…と感じてしまいました…
そして、最後に…
昨日の「ニュース」でもやっていたんですが
、「トヨタ」がUSの「テスラモータース」と組んで、『EV市場』へ参戦の話をしてました…
(写真の新聞の記事中の真ん中の「写真」は、Los Angelsで行われている「自動車ショー」らしいのですが、ホント日・米のどこのメーカーもEVばっかり出しているみたいですね…
それに、最近は電気自動車が「大手家電量販店」で売られたりして…
確かに、自分も『電気自動車』を何度か試乗して、「レシプロエンジン」に比べて
加速が凄いのと、エンジン音が全くないので、静かなのは認めますが…
本当に『車好き』な人にとっては、「レシプロエンジン」の音と弄る楽しみがますます無くなってしまうなぁ…
寂しい(というか『つまらない』)世の中になってきたなぁ…って思っているのでは自分だけではないのではないでしょうか???
やっぱ、『ビッグ3』には古き良き時代の「アメリカンスポーツカー」をいつまでも造り続けてほしいですね…
そして自分もいつかそれを手に入れたい…^^
(
いつじゃ!?という突っ込みはしないでくださいね!?/^^;;;(苦笑))
いつかは乗りたいし所有したいホントの『アメリカン・マッスルカー』…
(今回のブログは、かなりまじめすぎましたね…/^^;;;)

Posted at 2010/11/19 17:32:39 |
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