
長いので、お暇な方はどうぞ。
今週からとりあえず来月一杯まで、金曜日は『有給取得奨励日』ということで、週休3日になりました。
(といっても余って毎年流してしまう有給を使うだけです。)
思いがけず休みになったんで、行けないと思ってた法事に広島市内まで行ってきました。
そのの往復で今月遊んでたGPSのテストをしてきました。
始まりは、P-LAPやGPSロガーなどを自作してる方のHPを見たりしてたんですが、
こんな記事を見て、GPSやカシミール、GoogleEarth、パフォーマンスボックスのデータを調べてみるとに。
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手始めに
パフォーマンスボックスのHPにある岡山国際サーキットのサンプル(TI.cir)をバイナリーエディタで見てみると、テキストファイルみたいで、データの内容がヘッダーに書いてあったんで簡単につっつけそうなことが分かりました。
そしてGoogleEarthの方はよく見かける kmlファイル。
GoogleのHPでリファレンスを見ると地図上に線(パス)を引くサンプルがあったんで緯度と経度を直せばいけそうです。
パフォーマンスボックスのデータは緯度/経度が分単位、GoogleEarthは度単位なんで、60で割ったデータをkmlファイルに貼り付けてGoogleEarthで表示してみました。
岡国あたりの解像度が低いですが、とりあえずコースのデータは分かりました。
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それからいろいろ調べてるとみんカラにも、
こんな方や、
こんな方々がいらっしゃいました。
ということで今回は
ChronoGPSを使って、ラップタイマー代わりにして、データを変換してパフォーマンスボックス用のソフト(パフォーマンスツール)で読み込むこんで安く上げること目標としました。
まずは早速機器を購入。
ウィルコムのW-ZERO[es]の白ロムをオクで3千円弱で落札。
(W-ZEROはWindowsMobile5の入ったPHSで、通話の契約をしなくてもつかえるんですね。)
そして、GPSセンサはWintecのWBT-300。1万くらい。
USBとBluetoothが使えて、出力も10Hz(DriftBoxと同じ)まで対応してるようですが、とりあえず今は2Hzでテスト中です。
最後にIBS JapanのminiUSBタイプ Bluetoothアダプタ IMUB-01。4千円弱
で、全部で2万弱でそろいました。
(ほかにも動くまでチョコチョコ買ってますが。。。)
はじめはUSBで接続してましたが、色々やっても繋がらずGPSのデータが読めませんでしたが、普通のパソコン用のドングルをさしてBluetooth接続にすることでとりあえず、GPSセンサに付属のソフトでは接続できるようになりました。
で、ウィルコムのHPにものってるIBSのBluetoothアダプタを購入。昨日届きましたが、やっと目的のChronoGPSで接続ができました。
(結局はGPSデータの出力をRMC形式のみにしてたんですが、それを変更してからChronoGPSがちゃんと動くようになったんでもうチョッと調査が必要みたいです。)
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ということで今日。
これまでいろんなソフトを取り込んで繋がる物、繋がらない物がありましたが、広島に行くときは、
GPSMonitorというGPSロガーでデータ取り。
NMEAフォーマットでロギングでき、スピードメータやオドメータなんかもついてます。
家に帰ってから、NMEAファイルをpot2kmlというソフトでkmlに変換してGoogleEarthに表示してみました。

これで旅行なんかのときにロギングできます。
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帰りは
ChronoGPSで国道2号線で志和のあたりまでデータ取り。
このソフトはフランス語のHPで、英語もマニュアルがあったんでそっちで使い方を勉強しました。
ラップタイムや0~100km/hなどの計測もでき、PHS上でそのまま縦軸に速度、横軸に時間・距離を
とったグラフまで表示できるようです。また、パフォーマンスボックスみたいにkmlでも出力できます。
GPSの出力はパフォーマンスボックスは10Hz(0.1秒単位)ですが、こちらは5Hz(0.2秒単位)までいけるようです。取り敢えず目安になればいいんでこれでよいことにしました。
ということで帰ってから、まずはkmlに出力してGoogleEarthで表示。
ChronoGPSのデータを見てみると、ログファイルはテキスト形式で、データはセミコロン(;)区切りで、
緯度[度];経度[度];高度;時間[時:分:秒:1/100秒];X[m];Y[m];速度[km/h]
一方、DriftBox(PerformanceBox)のデータは、バイナリーファイル(拡張子dbn)とRacelogic社製のVBoxのデータ(拡張子vbo)が読めるようです。
サンプルのdbnファイルをバイナリーエディタで見てみると、ヘッダーの部分はそのまま読めてもデータの内容がさっぱり分かりませんが、vboファイルのほうは、普通のエディタ(メモ帳なんか)で中身が見れます。
vboファイルのデータはスペース区切りで、
衛星番号、時間[hhmmss.00]、緯度[分]、経度[分]、速度[ノット=km/h x 0.53996]、進行方向、高さ
ということで、取り敢えずChronoGPSのログデータをOpenOfficeのCalc(Excelみたいなの)で手動で変換・並べ替えして、CSVファイルで保存。テキストエディタでヘッダ部分を貼り付けて、CSVはコンマ(,)区切りなんでコンマをスペ-スに置換してと、面倒なことをしながらパフォーマンスボックス用のファイルをつくりました。
ChronoGPSのデータには進行方向(Heading)のデータが無いんで、2つのデータのx、yの差分から角度を計算した値にし、高度も無いんで0(ゼロ)を入れました。
GPSのNMEAフォーマットのRMCで出力すればこの問題は解決しますが、走りながら目安でラップタイムをみたいんで取り敢えずこの方法でいこうと思います。
でパフォーマンスツールで読み込んでみると、

と、なんとか使えそうです。
この画面はMAPがGoogleEarthの向きと左右が反対なのと速度が変なんで直す必要があります。
速度をkm/hをノットに変換してないんで変なことになってますが、
決して公道でこんなにスピードは出してません。。。
とりとめも無く書いてしまいましたが、今後はこの面倒な変換を自動化するのと、
GPSの出力速度をあげてやってみようかと思ってます。
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参考までに
*
GoogleEarthのkmlファイル中のデータは、経度、緯度、高度のみ(カンマ区切り)
*一般的なGPSは、
NMEA-0183フォーマットと呼ばれる普通のテキストファイル(カンマ区切り)