初めてマカンに触れてからというものの、普段の生活でもマカンについて考える時間が増えました。ネットでレビューを見たり、公式サイトでコンフィギュレーターをいじったりするようになりました。特にこのコンフィギュレーターの存在を知ってしまったのがいけませんでした。
ポルシェは他メーカーと比較しても圧倒的にオプション項目が多いです。こだわろうと思えばとことんこだわれてしまうため、元々こだわりが強かった自分にマッチしてしまったのです。予算は無限大では無いためあれもこれもとはいきませんが、自分の理想の一台を画面上で作れてしまいます。これによってマカンに対する購入欲が一気に上がってしまいました。
とは言えミニを購入してまだ数カ月、ミニだって大好きなクルマです。そうそうすぐには買い替えようとは思いません。しかし、そんな中マカンの次期モデルが電気自動車になるというニュースを目にしました。しかもそれに伴ってガソリンモデルが生産終了になるというではありませんか。しばらくは併売するという話ではありましたが、それもいつまでと明確になってはいませんでした。つまり、自分の思い描いていた理想のマカンはもういつまで買えるか分からないという状況になってしまったのです。
ポルシェは在庫車をほとんど持たないため、新車をオーダーする際には相応に長い納期がかかるというのをネットで知っていました。さらに、人気車種やグレードに関しては注文を入れたとしても順番待ちの最中に生産停止になり、泣く泣くキャンセルになることもあるそうです。今でこそ解消傾向にありますが、当時はまだ半導体不足による納期への影響が大きく、待ってる間に手に入らなくなるというのがありえないとは言えない状況だったと思います。
そんなわけで、とりあえずマカンの現状を把握すべく7月某日再びポルシェのディーラーを訪れました。
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マカン | クルマ
Posted at
2024/05/26 12:12:52