FL5の足回りって最弱のコンフォートモードでもかなりビシバシ、純正19インチ30タイヤも相俟って、跳ね突き上げも相当キます。このビシバシ感&剛性感は964カレラ2と似た感じで、尤も車の性格的にはスポーツなカー、いやレーシングなカーかも、、なので当然っちゃ当然なのですが、、専らストリート、というか道の駅派のボクにとしては少々キツい。。
で、市販の不等巻き?バネにするとかなり初動は柔らかくなり、車高も数センチダウンするそうなのです、がっ、、ボク的には、どうも車高を下げるという嗜好が全くなく、これ旧車生活が長いかったせいか、車高低い→ダンパー抜けてないか!?っとか、サスアームがバンザイしてないか!?っとか、ヘンな恐怖心というか刷り込みが払拭できずで、ヘンなのですが、たとえ新しい車だとしても車高下がるのヤなのであります。。
そこでまたオカルト頼み汗 これまた除電マニアな皆様におかれては、特段目新しさはないネタではありますが、以下の対策を施しました。
1.エアバルブ除電
マニア皆様お馴染みの、ねじのトミモリ外歯ワッシャー銅生地8㎜、固定にはシリコンチューブ10㎜(ホムセン切り売り品)を輪切りしバルブに押し込み、バルブのねじにレプトン/コンダクターグリースを少し擦り付けバルブキャップを締め込みました
狙いはシリコンの強力なマイナス帯電でタイヤ→バルブに+帯電を引き寄せ、外歯
(”そとば” と入力すると、予測変換で ”卒塔婆” と表示され、ちょとコワいw)ワッシャーで風に乗せ放電、&コンダクタグリースの放電 であります。
このコンダクタグリース、名前や色(真っ黒で僅かにキラキラ)から当然、導電バリバリだと思い込んでたのですが、、諸先輩によると導電性は無いとのこと、えぇっ!?っと思い自分でもテスター当ててみましたが、、ピープ音なりません!お申し越しとおりでした。。では何故商品名に ”コンダクタ…"とあるのか、、微量の放射線とキラキラ物質で、静電気放電効果がある?ので、静電気についてはコンダクター、、ってことなのかなー、、とか思ったりしてます。間違ってるかもですが、自分なりの勝手な解釈であります汗
2.バネにスパイラルチューブ巻き巻き
これまたお馴染みの配線束ねるスパイラルチューブ、ポリエチレンのマイナス帯電によりバネ伸び縮みで発生するプラス帯電中和狙い。画像は前で、ハンドルいっぱい切るとなんとかアクセス可ですが、リアはタイヤ外さないとなので、ディーラー6ケ月点検時、タイヤローテをお願いしつつその瞬間に施工させて貰いました。へっぴり腰で巻き巻きしていると、整備の方が見かねて ”やりましょうか?” と声掛けてくれたのですが、こんな変態的な作業をお願いする訳にはいきませんw
3.静電気抑制タイヤコートぬりぬり
これ、Amazonで5k円もしたやつです、トヨタの制電コート類はここがOEMしてるっとかネットで見たような気もしますが、真偽は定かではありません。お高いので少しずつ、たまに使ってます汗
結果、ビシバシ感&揺すられ感はかなり丸くなりました。尤もインチダウン前なので記憶の範囲なのですが、、、ある日突然、アレ?足柔らかい!?っと、2Wくらい経ってから気付いたりしました。それと2のスパイラルチューブは、リアはあまり体感出来ずでしたが、前は巻いた直後はビシバシ感が更に強くなりアセりました、、が1W~10日程で収まり次第に柔らかく、、好転反応というのでしょうか、いったん逆の反応が出るというのは除電あるあるかもです。これまた勝手な考察なのですが、スパイラルチューブのマイナス傾向に+静電気が吸い寄せられ集まってくる→バネ硬くなる → 時間をかけて中和されていく →+帯電減少 → バネ柔らかく、、ということなのかなーなどと。
ちなみに、同じ施工を軽(N‐BOXスラッシュ)にも実施しておりますが、こちらは非常に分かり易い!タイヤがヒタヒタ&粘りつくような感じになり空気圧を上げ気味、タイヤノイズも大幅に少なくなり、猫足のような感じです。タイプRにそれ求めるかっ!?って感じではありますが汗 まぁひとつの変態事例ということでご容赦ください。。
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2024/07/06 13:44:58