2024年07月23日
2回目のレビューです。今回は燃費性能の話。私の場合、車に最優先で求める性能は燃費(車には乗りたいが二酸化炭素はあまり出したくない)です。とは言ってもコンパクトでかつ座席、荷室とも十分なゆとりがある車じゃなきゃいやですが。(贅沢言ってすみません。)そこでこの車を約1000km乗ってみての感想ですが、前車のノア80HVに比べてハイブリッドシステムのコントロールが恐ろしく進化しているような気がします。気づいたことを並べますと、
●前車ノアのハイブリッドシステムはバッテリーチャージ量にあまり関係なく、アクセル開度(トルク付加量)がある一定値を超えるとEV走行からエンジン走行に切り替わるという分かり易く単純なものだったが、シエンタの場合、チャージ量が2→3→4→5と増えるにつれてEV走行可能速度域が拡がる。例えば平地での定速走行では、チャージ量が3だとEV走行限度が45km/hくらいだが、4だと60km/hに、5だと70km/hに上がっていくと言った具合。同じ速度でもチャージ量に応じてエンジン駆動になったりEV駆動になったりと、ハイブリッドシステムが複雑かつ精密な制御を行いガソリン消費量を抑えているように感じる。
●スタート時の暖機運転制御も進化した。イグニッション始動時すぐにはエンジンはかからず、発進してある程度タイヤが転がりだしてからかかり始める。しかも暖気時間がとても短く、スタート時の燃費悪化をかなり抑えているような気がする。WLTCモードはJC08モードに比べコールドスタートの比率が高いらしいが、上のような制御がWLTC 28.4kmという凄い値をたたき出している一つの要因なのだと思う。
●また発電効率がとても良い感じがする。バッテリーチャージ量が減ってエンジン走行に切り換えても、短いエンジン走行ですぐにチャージ量が回復しEV走行に復帰できる。結果としてEV走行比率(モニターに表示されます)が非常に高くなる。
といったところです。現時点、800km位走ったところで一回目の給油を終えましたが、近距離(片道4~6Km)主体の利用にもかかわらずリッター26.7Km(満タン法)でかなりの満足度です。もちろん燃費性能最優先とは言いながらそれだけで満足しているわけではありません。このシエンタはコンパクトさ、居住/荷室空間、操作性、安全性、利便性、軽快さ、乗り心地等を高いバランスで実現しており、本当に良い車を手に入れたと思っています。
Posted at 2024/07/23 19:17:41 | | クルマレビュー
2024年06月03日
満足している点が圧倒的。前車のノアも相当満足度が高かったが、私的にはこの車は車格、重量、燃費、質感、デザイン、操縦性、走り、価格のバランスにおいて、前車を大きく上回っていると感じる。生活上もう7人乗りが不要になったというのも購入動機にあります。
Posted at 2024/06/03 00:31:43 | | クルマレビュー