目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
シルビアの持病の燃料ポンプ交換です
一応交換は自己責任で・・・・
今回は前の180sxに入ってたR32ポンプに交換します
耐油ゴム手袋必須です
あと換気の効くところで火気厳禁です
(相当ガソリン臭くなります)
準備段階としてエンジンを燃ポンのヒューズを抜いた状態でクランキング、次に給油口の蓋を緩めてタンク内圧を逃がしてから作業します。これやらないとトランク周りがガソリンで大変なことになります
まずトランクからタワーバー下の辺りのあからさまに怪しい
ふたを外します(ねじ4本で留まってます)
すると写真な感じでホース3本とカプラー2個付いた燃料タンクの上蓋が出てきます(写真はカプラーを外してあります)
そしてカプラーと燃料ホース3本を外します
ホースは裂かないようにシリコン系潤滑剤をつかって頑張りましょう。裂くとホース交換です
(ホースがどのパイプにささってたか目印を入れとくといいと思います
ちなみに燃ポンが死んだ疑いのあるときはここの2極のカプラーの電圧を測ります)
蓋がフリーになったら黒い樹脂製のロックリングを外します。
(何処まで締まってたか外す前に目印をつけとくといいと思います。自分のは目印がもう付いていました。ちなみにかなり硬いです。
マイナスドライバーとゴムハンマーで叩いて何とか外れました)
ロックリングが外れたら蓋外します
その時のゴムパッキンは再利用不可です
(!!再利用するとほぼ間違いなく漏れの原因になります!!)
ちなみにこの蓋、裏にもカプラーがついてますので油
量計側は外してタンクに落とさないようにどこかに固定しておきます。
ポンプはタンク内にステーで固定されているのでステーごと引き抜きます
2
ポンプの部分です、ちなみに上が壊れた純正
下がR32ポンプです
パイプを取り付けた後です
ちなみにストレーナの取り付け角度やポンプ外径・カプラー(180sxは端子になってます)が違います
ストレーナは14用、配線も14のを使いポンプ根元の角型端子から交換しました
(Rポンプのほうの端子ねじが固着してたのでドリルで破壊w)
ちなみにR33はポン付けで交換できるそうです
うらやましいなぁ~
ちなみにそれぞれ部室に放置してあったバッテリーで動作確認してみると14純正はカッチって音しかせず不動でした
Rポンプは元気にガソリンを私にぶっかけてくれました
まぁそりゃポンプ内にガソリン残ってるわな・・・・(´・ω・`)
3
写真は燃ポンを組んだ状態です
ストレーナの角度は純正位置にあわせてください
でないとタンクに干渉して入りません
あとステーにホースでぶら下がるだけになるのでホースバンドで固定します(タイラップだと溶ける可能性が・・)
後はタンク内に戻して蓋を閉め、カプラー・ホース類を戻して完成です
(パッキンは新品を使います)
あと締めるときもロックリングとガソリンホースの取り付けが硬いので大変です。
※ちなみにRポンプ特有のミーーン音が気になる人は
耐油ゴム系のパッドで(純正はそれでステーと固定してます)ステーとの接触面にかませると始動時以外は気にならなくなると思います。180sx時代はパッドがかましてあったので始動時以外は音がほとんど聞こえませんでした。
14ではパッドをかましてないのでミーーンと聞こえるようになりました。
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