(写真はイメージです)
というわけで、ゴルフ5のGTiに乗せて貰いました。
や~、なんていうか。。
欧州車のデキが良いっていうのは、
雑誌やインターネットでもよく見かける決まり文句みたいなものなんですが、
あれは本当のことだったんですね~。
運転こそしていないものの、足回りは「これで純正なの?」っていう凄い高いレベル。
国産メーカーのような、フワフワした感じは全然無い。
日本では一般にそれが"乗り心地が良い"という感触なのかもしれませんが、
だからといって、ゴルフの足の感じは決して"乗り心地が悪い"わけじゃない。
コツコツと路面の凹凸やウネりを拾うにしても、
角がなく、丸みのあるコツコツ感。
助手席に座ってて、これなら運転してる人も安心して走らせられるんだろうなって思いました。
良いなと思ったDSG。
ゴルフの上級グレードには、ATのようなトルコン式ではなく2枚のクラッチを使った
6速のデュアルクラッチトランスミッション
(DCT)が搭載されているんですが、これがまた良い。
一般的に三菱のSSTの方が制御が細かくて頭が良いとされているんですが、
普通のAT車に乗ってる僕からすれば、DCTなだけでもうウラやましい。
ダイレクトに繋がる感じや、変速の速さなんかはさすが。
ATのように、じれったくないというかなんというか。。
オマケにスタイリングが良い。
写真でみると、ずんぐりむっくりな感じですが、実物見るとカッコイイ。
なんていうか、国産の車は良いところもあれば、ちょっと残念なところもあって、
我慢しないといけない部分がどこかしらにあると思うんですが、
このゴルフにはちょっと残念な部分がなくて、どっこも弄らなくてもカッコイイ。
車高を下げることすら不要と感じましたし、ホイールのデザインもこの車にマッチしてると思いました。
欧州車があそこまで褒め称えられているのは、こういうことなのかな~。
内装もなんだかんだでオシャレですし。
(チェック柄のセミバケシートとか)
改めて凄いと思いましたよ。
・・・・・・・
ん?
待てよ・・・・?
じゃあ、ウチにあるゴルフ3ワゴンはどうなるんだ・・・??
あれはここまで絶賛できないんですけど。
気にして乗ってないから?
ちょっと改めて乗りたくなりました(^^;;
Posted at 2010/03/23 21:53:37 |
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