
年を越してしまいましたが2024年の振り返りです。
2024.2.18 チーム烏帽子 平塚市場練習会
○ここまでの変更点
・タイヤ ディレッツアZIII 165/55R14
2024年シーズンの目標として、とにかく走る機会を増やしたい。
といっても「オートテスト練習会」は今のところなさそう。
いろいろ調べてみると、もう30年も前に(歳がバレる)参加したことのある平塚中央青果市場の練習会が、まだ続いているではないですか。
1速中心の会場なのでオートテストの練習にうってつけと判断、翌週に富士の第1戦も控えていたので、走り初めに行ってきました。
当時は今のように道も整備されていなくて、箱根の山を越えて4時間以上かけて行ったもんですが、圏央道ができたおかげで2時間もかからず到着。
隔世の感があります。
今回は、とにかく車の挙動に慣れることと、冷静に走ることが目標。
走り始めはとっ散らかってコースに残るのがやっとでしたが、本数を重ねるうちに徐々に冷静に走れるようになり、全体的に最下位レベルのタイムではあったけど確実に収穫ありでした。
2024.2.25
第17回JAFオートテストin富士スピードウェイ
2024JAFオートテスト第1戦
○ここまでの変更点
・特になし
2024年シーズンの開幕戦。
雪の予報が的中。行き途中で降り始めて会場につく頃には本降りに。
積もるほどではないけど、路面はヘビーウェットでシャーベット状になっているところも。
グリップは全く期待できないので、とにかくトラクションを失わないように急制動急旋回を避けて、タイヤを縦に転がすことを意識する。
「意識する」と言ったところで、今までは走り始めた途端に頭が真っ白になりイメージなんて飛んでしまっていたけど、平塚練習会の成果なのかわりと冷静に走れてる。
タイヤ効果もあってか、午前の部はミドルクラス27台中5位、初参戦の午後の部はTCクラス26台中12位といずれも表彰圏内に。
まだまだ反省すべき点は多々あるけど、今シーズンのスタートにあたり手ごたえを感じた初戦となりました。
帰りは完全に積雪路に。道の駅すばしりの手前では検問でタイヤチェックが行われ、サマータイヤな人々は引き返らされ、山中湖手前ではおよそ雪道など走ったことはなかろうおドイツ車が、ガードレールに刺さっていました。
2024.4.13
第18回JAFオートテストin富士スピードウェイ
2024JAFオートテスト第2戦
○ここまでの変更点
・特になし
雪の初戦から一転、一気に暖かくなった4月の第2戦。
富士の合間にイベントを…の目標が早くも崩れ、前回から走れていない。
まぁ年度末は忙しいんですよ。
富士のオートテストですが、同じようなコースが何回か続いたと思うと、ふいに見慣れないコースが入ってくる、みたいな傾向があるようで、今回はそのレアコースにあたりました。
いつもならスタート直後に左側に回り込むところ、スラロームでそのまま奥へ。
これにまんまと引っ掛かり、いつものように車が勝手に左に向いてしまう。
これで1本目はミスコース。
2本目は完走するも、コースを意識しすぎてタイムが伸び悩み、ミドルクラス30台中8位の結果に。
それでも、走り慣れてきた午後の部は2秒縮めてTCクラス20台中7位に。
4本走るうちに徐々にタイムが縮められたのは成果と言えば成果ですが、タイムアタックなので1本目からベストタイムが狙えなければ勝負にならない。
まだまだ課題の多い第2戦となりました。
2024.5.11
第19回JAFオートテストin富士スピードウェイ
2024JAFオートテスト第3戦
○ここまでの変更点
・ダイハツ純正コペンGRスポーツ用ブレース(補強)一式
午前の部は1本目パイロンタッチ。2本目のタイムでミドルクラス26台中9位。
午後の部は少し縮めるもTCクラス16台中9位と表彰圏外に。
どうもこの辺り(トップの2~3秒落ちで午前が上の下(中の上?)あたり)が定位置に。
自分なりに懸命に走ってはいるつもりだけど伸び悩みか。
なんとか打破しないと。
2024.5.26 オートテストinさるくら
○ここまでの変更点
・特になし

「富士の合間」の実践として、それからちょっと外の空気を吸いに、さるくらモータスポーツランドで開催された「オートテストinさるくら」に参戦。
昨年再会を果たした師匠率いるクラブの主催です。
以前は山梨県内の商業施設駐車場で開催していたそうですが、会場の都合で実現が難しくなり、さるくらモータースポーツランドで初開催に至ったのだそうです。
こちらもまた久しぶりの訪問です。
ジムカーナの長野県戦や練習会で何度か走ったことがありますが、同じような島が複数あってコースを覚えるのが困難で、私には苦手意識が残っています。
コースは、同時開催のJMRC甲信ジムカーナのコースを一部使ったショートコース。
生タイムでは本番2本目がベストでしたが、パイロンタッチ。1本目のタイムでエキスパートクラス中最下位に。
ペナルティ抜きの生タイムでも最下位という不甲斐ない結果に。
まぁ…いちおう参戦経験ありでエキスパートクラスになったわけですが、どう見ても”ガチでしょ”なエッセさんとかコペンさんとかビートさんとか…。
いえ、腕です。走り込みが足りないだけです。
しかし久しぶりのさるくら。遠かったけど新緑の山々が気持ちよかったですね。
2024.6.22 G6ジムカーナTSホソカワラウンド前日練習会
○ここまでの変更点
・タイヤ ディレッツアZIII 175/60R14

G6ジムカーナの前日練習会があると聞きつけて、本番は出走しないのに図々しく練習会だけ参加。
タイヤは、今年初めに165/55R14を入手して使い始めたものの、LA400Kコペンの標準サイズより外径で約34mm小さく、車高も2cm弱下がることに。
承知の上でのサイズダウンでしたが、オートテストのレギュレーションに「車検が通る状態」というのがあり、最低地上高が微妙なので本番使用を見合わせることにしました。
代わりに、外径は標準とほぼ変えずトレッド幅を少し稼いで、175/60R14に入れ替え、今回練習会に持ち込みました。
全部で9本走らせていただきましたが、踏めるところはきっちり踏む、タイトコーナーではきっちり減速しつつ、姿勢を作ったら素早くアクセルオン。
ライン取りは「楽に>短く>スピード維持」を優先順位に意識して走りました。
正確な順位はわからないけど、ほかの軽な方々とほぼ対等なタイムを出すことができ、手ごたえを感じることができました。
なにより、比較的狭いとはいえジムカーナコース。
2速に入る瞬間はシビれますね。
2024.6.30
第20回JAFオートテストin富士スピードウェイ
○ここまでの変更点
・特になし
所用により午後のシリーズ戦は欠場。
前週のさるくらでのイメージを残しつつチャレンジ。
コースは、前回のようにスタート直後にスラロームで奥に進むパターン。
もうだまされまいと、完熟歩行でしっかり体にしみこませる。
さらにこの回から、今は富士名物となった「カルガモ方式完熟走行」が導入されたのがありがたい。
1本目は暫定クラス4番手、2本目はタイムアップしたものの、最後の最後でパイロンをひっかけて撃沈。
結局1本目のタイムでミドルクラス29台中7位。
2本目の生タイムでは3位だっただけに悔しい。けど、表彰台も射程距離に入ってきたと思うと、落ち込むどころか嬉しい。
ただ、帰ってから午後のシリーズ戦のリザルトを確認したら、クラス13台中9位のタイムだったので、シリーズ戦入賞にはまだまだほど遠いと痛感。