ぼたまのブログ一覧

引き続き2023年の振り返り。

2023.10.14　第15回JAFオートテストin富士スピードウェイ
○ここまでの変更点
・D-スポーツ　フットレストバー
・ロッソモデロ　フロントタワーバー
・メーカー不明　トランクバー
・アイシン　ドアスタビライザー
早くもオートテスト参戦4回目。
このシリーズは申し込み次第エントリーリストが更新・公表されていて、暇さえあればチェックしているんですが、なんとジムカーナ参戦時代に所属していたクラブの代表で、私に手取り足取りいろいろ教えてくださった師匠の名前が。
当日会場で十○年ぶりの再会を果たし、思い出話と近況報告に花を咲かせました。
実は前回までボッチだったので、会場で話す相手がいるといないのでは楽しさが全然違う。
ボッチも気楽でいいんですが、遊びなんだから楽しいほうがいい。
肝心の競技のほうは、4回目にしてこれまでと全く違ったコースということもあって(言い訳)、1本目はパイロン＋ミスコースしかけてたしかバックしたような、2本目もパイロン＋とっ散らかって散々で、順位はミドルクラスの32台中31位と不甲斐ない結果に。
でも楽しかったからOK。
さらに、10月下旬に松本でオートテストがあって、また懐かしい方がエントリーされるとの情報が。
師匠とは松本での再会を約束して富士をあとにしました。

2023.10.28　オートテストinイオン南松本店
○ここまでの変更点
・特になし
商業施設の屋上駐車場という初めてのシチュエーション。
会場の雰囲気に飲まれないように(?)、実は事前に休暇を取って現地まで下見に行ってました。
で当日。師匠と再会。さらに、昔一緒にジムカーナ参戦していたご夫婦とも十○年？○十年？ぶりに再会。
ジムカーナからは退いたものの、最近またオートテストで競技を再開したとのこと。
回りまわって再会を果たして、同じ会場で競技に出られるなんて感激です。
競技のほうは、富士とは真反対の激せまコースで、超タイトなパイロン並木を縫って走る感じ。

でもこれもまたオートテスト。
というか、こういうのが本来のオートテストかも？
この激せまコースにみんな苦戦していて、エントラントの半分以上がパイロンペナルティという異例事態に。
もう後半のスラロームセクションは、オフィシャルもスルーしていたような。
1本目は、バックセクションで進入角度が悪くて、ハンドルの切りたしがあったり余計に距離を走ったりしてタイムロス。
2本目もやっぱりバックセクションがうまくいかなかったのとパイロンタッチに沈む。
結果、生タイムでは負けていたものの上位タイムの方々のパイロンペナルティのおかげでクラス12台中3位と、表彰台獲得となりました。
でも30秒未満のコースにも関わらずトップとは4秒近く離されていて、軽ーくへこみました。
とはいえ、ショッピングセンターでの開催だけあって、副賞に日用品をたくさん頂いたし、なにより懐かしい面々とまたこうして走ることができて、大満足の1日となりました。

2023.11.25　第16回JAFオートテストin富士スピードウェイ
○ここまでの変更点
・レカロフルバケットシート　RS-G
ノーマルシートだとどうしても体が動くし、リクライニングの固定位置がちょうどいい位置にこない。
というわけで、中古だけど頑張ってレカロのフルバケを装着。
そして臨んだ今年の最終戦。
走りの内容はよく覚えていないけど、1本目パイロン、2本目パイロン×2と撃沈。
結果は27台中23位。生タイムだと1本目のタイムで9位相当だけど、内容も全然ダメダメでなんか車に乗らされている感じ。
ちょっと(かなり)へこんだけど、同じようにミドルクラスに参戦してきたロードスターな方と来シーズンの目標を語り合って、ちょっと取り戻す。
どうせお金を払って参加するなら、午前のミドルと午後のシリーズ戦を両方エントリーして4本走ろう、ということになりました。

車中でもいろいろ考えながら帰ってきました。
やっぱりタイヤかな。
あとは練習。富士のシリーズ参戦を主軸にして、本番前にどこか1回は走りに行きたい。
ということで、シーズンオフはタイヤの物色とジムカーナ練習会情報の収集に努めることに。

2024年末ですが、引き続き2023年の振り返り。
参戦記を備忘としてアップします。

2023.4.22　第12回JAFオートテストin富士スピードウェイ
○ここまでの変更点
・パワーハウスD.T.M　SSスポーツシフト
・ピボット　スロットルコントローラー3-drive · EVO
・エンドレス　ブレーキパッドSSS(フロント)
久しぶりのイベント、久しぶりの富士で気持ちが高まる。
富士は大改修の前「富士フレッシュマンジムカーナシリーズ」にCJ4Aミラージュで参戦していて、Nコース(1コーナーの南側にあった)によく通っていた。
いちばんハマっていた時期でシリーズ4位とかだった。
富士以外でも、相模湖とか関越とかさるくらとかフォーミュラクラブSKZとか、いろいろ走ったけど、2位は何度か取ったけど優勝したという覚えがない。
車も結構いじったしそれなりに入れ込んでいたけど、あるときレギュレーションの大改正があって、もっと作りこまないと勝てなくなってしまった(腕の限界もあったけど)。
で、ふっと辞めちゃったんだよな。

…そんな回想にふけっているうちに富士に到着。
もちろんNコースなんて見る影もないけど、会場に入るとエントラントの皆さんがパドックで出走準備を急いでいて、○十年前の感覚が一瞬でよみがえってきた。
車から荷物をおろして受付へ。
ゼッケンと発信器を受け取って車両に取り付け。
車検を受けて完熟歩行。ドライバーブリーフィングで説明を聞く。
そしてあっという間に出走順に。
「また走れる」というワクワクと「うまく走れるかな。コース覚えているかな。」の不安が入り混じる。
スタートフラッグに続いて自分のタイミングでスタート。
…したものの、完全にホワイトアウト。
必死にコースを思い出そうとするも黒旗ミスコース。
2本目も飛びかけるが、なんとかコースにとどまり完走。
結果はビギナークラス33台中12位と微妙な順位でしたが、なんと12位まで表彰ということでメダルを頂き、うれしいやら恥ずかしいやら。
でもやっぱり楽しい。
反省しようにも必死すぎてどう走ったか覚えていないけど、とにかく楽しいし、もっと速くなりたい。上位に上がりたい。
というわけで、通年の参戦を決意したのでした。

2023.6.4　第13回JAFオートテストin富士スピードウェイ
○ここまでの変更点
・特になし
2回目の富士。
1本目スタート直後でパイロンタッチ。あとはよく覚えてない。
パイロンタッチも久しぶり。
まだ買って半年も経っていない車に傷がつく。
でも意外とショックが少ない(苦笑)。
2本目なんとか走り切る。
結果はビギナークラス40台中9位で今回もメダルを頂く。
やはり気持ちが先走ってよく覚えていないという状態だけど、なんとなく「そうだこれが競技走りだ」という感覚が戻ってきた。

2023.7.22　第14回JAFオートテストin富士スピードウェイ
○ここまでの変更点
・ピボット　サブコンPOWER DRIVE
今回もビギナークラスで参戦させてもらう。
12位・9位ときたから6位が目標。
目標達成できたら次回からはミドルクラスにステップアップしよう。
と思って頑張って走ったら、まさかの3位。
これまた久しぶりの表彰台。
次回からのミドルクラス移行を決意しました。
でもミドルクラスの1位とは2.5秒も差があるし、今回のタイムだと10位以内にも入れない。
厳しい展開が予想されるなあ。

2024年末ですが、2023年の振り返りです。

2022年12月にコペン(LA400K・MT)を購入したときは、競技に出ることは全く想定していませんでした。
それが、地を這うようなMT車に久々に乗ったらこれがまた楽しくて、○十年前にジムカーナにハマってた頃の記憶がふつふつとよみがえってきました。

いろいろ調べると「オートテスト」なるカテゴリーが創設されている。
ジムカーナより敷居は低そうだし、私のようなリターンドライバーが参戦するにはいいかも。
ただ興味深々ではあるけど、いまいち勝敗の決まり方がわからない。

JAFのサイトでは「ジムカーナやラリーのように走行タイムの優劣を競うのではなく、「運転の正確さ」を競う新しいスポーツ」とのこと。
タイムじゃなくて正確さを競う？どうやって？フィギュアスケートみたいに審査員が点数をつける？
さらに「パイロン（マーカー）で設定したコースを1台ずつ走って、減点が最も少なかった人が優勝」「特殊な運転技術やスピードを出すことよりも「ていねいさ」が大切」とある。
ますますわからない。
ジムカーナだと1つでも減点(ペナルティ)があれば入賞は絶望的だけど、「ていねいさ」ってどうやって評価するんだろう。

で、さらに調べていくと富士スピードウェイで年間通してオートテストが開催されていることを発見。
富士はジムカーナやってた頃(大改修の前)にせっせと通った場所。
さらに見ていくと、過去のリザルトも公開されている。
「レース1、レース2、ベストタイム…。」
やっぱりタイムじゃん(笑)。
「パイロンタッチで5秒加算、ミスコースは失格…。」
まんまジムカーナ(笑)。

しかもジムカーナと違ってエントリー車両のバリエーションが多彩で面白そう。
軽自動車も上位に入っていてパワー差はあまり関係なさそう。

富士の場合は常設のカートコースとのことなので、コースを覚えるのが苦手な私でも完走できそう(これは勘違いだった)。

というわけで、参戦を決意してさっそく申し込み。
シーズン1戦目は終了していたので、4月の2戦目から参加することとなりました。

コペン・セロS納車の日。
受け取りそのまま乗って帰りたいので、電車で行ってディーラーまで歩くことにする。
駅まで20分歩いて電車に10分乗車、ディーラーまでまた20分歩く。
実のところ、コペンという車を間近で見るのは今日が初めて。
新車で買えるMTの楽しそうな車がいいなといろいろ悩んで決めたけど、実車も見てなければ試乗もしていなかった。
で、コペンとの初対面の印象は…
・小さい
・低い
・狭そう
・軽だけどチープ感はない
・わりと腰高感あり
その後ルーフの開け閉めを試したりしたあと、運転してお持ち帰り。
運転してみての印象は…
・やはり狭い＆低い
・エンジンの振動が程よく伝わってくる
・エンジンがよく回る＆思った以上に速い
・思った以上に足回りが固い
・排気音がノーマルらしくない
・昔のCカーのような運転席からの眺めでテンションが上がる
特に振動と足回りの固さは、昔乗っていたジムカーナ車に近いものがある。
もっぱら通勤専用だけど、毎日の運転が楽しくなりそう。