2019年08月16日
弐号機のヘッドライトカバーが白くなってきてます。
紫外線の影響で,この様な症状になる訳ですが,基本的に表面の研磨とコーティングでリカバリー出来るので,6割くらいの仕上がりを目指して夜間作業してみました。
専用の研磨剤やコーティング剤を使えば好いのですが,身近にあるモノでも十分という指摘を貰ったので,今回はそれで施行
準備するのは,メラミンスポンジ(for ex,◯落ちくん)とスプレーボトルと水
最初にヘッドライトカバーを軽く洗浄した後,水を含ませたメラミンスポンジでヘッドライトカバー表面を水を入れたスプレーボトルで噴霧しながら研磨
この時に力を入れず,軽く磨いていきます。
暫く研磨していくと,ヘッドライトカバー表面から茶色っぽい水が流れたら,表面のくすみが取れた目安です。
全体のくすみが取れた時点で下処理は終了
ちなみに下処理の時に使う水ですが,中性洗剤を希釈したものでも好いかと思います👍🏻
後は市販のコーティング剤でコートして終了
コーティング剤の使用は個人の好みですので,必ずしも使わないといけない訳ではありません。
ただ,ヘッドライトカバーが素地の状態ですから後々から研磨作業の回数が増えるくらいです😅
余談ですが,販売店のサービスで使われている研磨剤(WAX効果有)でもキレイになります👍🏻(その場合はウエスとサンディングブロックを使用します)
素材の問題だと思いますが,最近の機体はヘッドライトカバーがくすみ出すのが早くなってきているような気がします。
先代弐号機(ekスポーツ)の時は全く曇らなかったので,全体的に当時の素材よりも劣ったものが使われているのかもしれませんね。
先日,何かで見かけた,ヘッドライト全体を覆うカバーを自主製作されている方がいらっしゃいましたが,不動状態の時に紫外線の影響を少なくしているという点では理に適っていると思います。
ホントは昔みたいにガラスカバーがくすむ事が無いので好いんですけどね。
Posted at 2019/08/19 15:39:02 | |
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