自作整流板③

前回は向かって右側（車体中央より）の壁を造りましたが、今回は反対側（右前タイヤ側）をやっちゃいました！
ちなみに、右側だけの装着ではあまり効果は見られませんでした。おそらく、壁がない側からラジエーターからの熱気やエンジンルームの熱気を吸っていたんでしょう。
もちろんないよりは良いです。走行風は集まりやすいですからね！でも、停車or低速走行になるとどうしても横からの熱風が悪影響を及ぼすようですね。
ちなみに、両側装着はこんな感じ！

たったコレだけの差ですが、あるのとないのは大違い！
エス乗りの人なら分かると思いますが、ボンネットの形状によりコレだけでもかなりの密閉状態になります。

ここまでやってのインプレですが、右側のみの時は、停車時に吸気温度７０度にいったりしてましたが、両側塞いだ状態だと５５度くらいで上昇が止まります。
そして、ここからが大きな違いなのですが、片側の時は１回吸気温度が上がってしまうとかなりのスピードである程度走り続けないと温度は下がっていきませんでしたが、両側塞いだ状態だとグングン温度は下がっていきます。気温にもよりますが、平均的に停車時５５度前後から、走行すると３６度前後まで秒単位で落ちます。
とゆーことで、どーせやるならこのくらいまではやらないと損だとゆーことです。

ここまでで、十分だとは思いますが、やはり停車時に若干の隙間からエンジンルームの熱気を吸っていると思いますので、一応フタをするような形で造ってみました。
これで、かなり熱害はなくなるのではないかと思います。
まぁスプーンのダクトとかが簡単で良いですけど、お値段が…しかも、今後ライトの横にダクトがついているバンパーに変えたいので、自作の方が都合が良かったりするのです！！

ちなみに、中央側から見るとこんな感じ。

そして、フェンダー側から見るとこんな感じ。

ボンネットを開けて横から見るとこんな感じ。
結構ギリギリに出来ました！
あとはコレにバリ取り＆仕上げして、遮熱テープ貼って、ココは？終わりです。

現在はチョットだけ仕様変更！少しでjも窓口を大きくしたいので、ボンネット形状を有効活用しちゃいます。
とゆーことで、思い切って真ん中をブッタ切ってやりました。
あとは、隙間を埋めるスポンジテープをヒャッキンで買って貼ったらおしまい。
変化はあまりなかったかも？？？