今週は、ジャパンカップが行われます(^◇^)
昨年は、
スクリーンヒーローを血統面とア共和国杯のパフォーマンス内容から、人気薄激走馬に指名して3連単GET!と嬉しい結果になりました(^。^)y-.。o○
今年も、この勢いを持続したいですね(^。^)y-.。o○
JCの思い出としては、
依然として、私のMy Best Race!92年 トウカイテイオーが復活の優勝(^。^)y-.。o○
断然、有馬記念の復活Vよりも、こちらのJC優勝の時の方が感動しましたよ!
春は、メジロマックイーンとの対決に敗れ、秋・天も1番人気ながら、大敗退を喫する始末!!
しかし、私は
テイオー復活の希望を胸に抱き、単勝1万1点買い!
当時は、パチンコ屋のTVで観戦していたのですが、ゴール前の、
ナチュラリズムとの叩き合いには、大絶叫したのを覚えています。
世間では、有馬記念の優勝が大きく扱われる事が多いのですが、あのレースは、「ただ、びっくりした(+o+)」という印象で感動はしなかったです(^◇^)
では、そのレースをプレイバック(^。^)y-.。o○
鳥肌が立っちゃいましたよ(^。^)y-.。o○
では、今週のJCを予想しましょう。
1-1 アサクサキングス(牡5、岩田康誠・大久保龍志)
1-2 ネヴァブション(牡6、北村宏司・伊藤正徳)
2-3 エアシェイディ(牡8、後藤浩輝・伊藤正徳)
2-4 エイシンデピュティ(牡7、戸崎圭太・野元昭)
3-5 ウオッカ(牝5、C.ルメール・角居勝彦)
3-6 レッドディザイア(牝3、四位洋文・松永幹夫)
4-7 ジャストアズウェル(牡6、J.ルパルー・J.シェパード)
4-8 マイネルキッツ(牡6、松岡正海・国枝栄)
5-9 リーチザクラウン(牡3、武豊・橋口弘次郎)
5-10 オウケンブルースリ(牡4、内田博幸・音無秀孝)
6-11 マーシュサイド(牡6、J.カステリャーノ・N.ドライスデール)
6-12 シンティロ(牡4、G.モッセ・R.ハノン)
7-13 ヤマニンキングリー(牡4、柴山雄一・河内洋)
7-14 インティライミ(牡7、C.スミヨン・佐々木晶三)
7-15 インターパテイション(セン7、D.コーエン・R.バーバラ)
8-16 コンデュイット(牡4、R.ムーア・M.スタウト)
8-17 コスモバルク(牡8、五十嵐冬樹・田部和則)
8-18 スクリーンヒーロー(牡5、M.デムーロ・鹿戸雄一)
近5年のラップと前半1000mの通過タイムを見ましょう!
08(12.6 11.6 12.4 12.6 12.6 12.8 12.6 12.0 11.9 11.2 11.3 11.9) = 2.25.5 5F=61.8
07(12.9 10.7 12.0 12.3 12.2 12.7 12.8 12.6 12.2 11.3 11.1 11.9) = 2.24.7 5F=60.1
06(13.1 11.5 12.4 12.1 12.0 12.7 12.7 12.4 11.9 11.5 11.3 11.5) = 2.25.1 5F=61.1
05(12.5 10.7 11.5 11.8 11.8 11.9 12.0 11.8 11.8 11.9 12.0 12.4) = 2.22.1 5F=58.3
04(12.8 11.2 11.9 11.7 11.8 12.0 12.3 12.8 12.7 11.7 11.4 11.9) = 2.24.2 5F=59.4
次に、(6F×2)&(3F×4)で表記したラップも見ます!
08(74.6-70.9)=(36.6-38.0-36.5-34.4)
07(72.8-71.9)=(35.6-37.2-37.6-34.3)
06(73.8-71.3)=(37.0-36.8-37.0-34.3)
05(70.2-71.9)=(34.7-35.5-35.6-36.3)
04(71.2-73.0)=(35.9-35.5-37.8-35.0)
ここ3年は、6F×2の表記を見てもわかる通り、スローペースの上がり勝負の結果になっています。昨年は、中弛みからのスローペースを勝ったスクリーンヒーローが、JC勝ちはフロックだ!と散々言われましたが、ラップ的には、右型下がりのロングスパート勝負で、ある程度の底力も要求される内容でしたのでこの馬を今年も軽視する予定はありません。
05年のような、快速の逃げ馬・タップダンスシチーが究極の底力勝負に持ち込み、凄い上がりの掛かる競馬になった年もありますね(^。^)y-.。o○
では、今年のレース展開を予測していきたいのですが、やはり、
逃げるのはリーチザクラウンでしょう(^◇^)
リーチザクラウンは、スピード一辺倒の馬と言われていますが、ちゃんと緩急ラップを使える馬です。今回も、ダービーや菊花賞と同じ傾向の、
テン6ハロンを速く→第3ブロックでペースを緩める→上がりの速い瞬発力勝負!
の展開を予想しています。
ラップ的には、04年のような展開と見込んでいます。
前半1000mは60秒を切ってくる展開で、ペース的には、ミドルからややはやい前傾ラップになるのではないか!?
求めたい適正は、速い上がりが使える事と同時に前半6ハロンは厳しい流れになりそうなのでそれを追走できるスタミナの裏付け。武の腕を考えるとイーブンラップに近いペース配分に加え、第3ブロックでラップが緩むと予測した場合、前崩れは考え難く、最後方一気の差しは届かないと見ていい!
まずは、データ的に注目されている3~4歳馬の激走率が高い事に注目してみたいと思います。
・近5年で、3着以内に入った3歳馬(15頭中→4頭)
●レッドディザイア
マンカフェ×カーリアンのクロスで祖母の父がSW!秋華賞で念願のブエナビスタ討ちに成功し、この舞台に挑んできた。基本、
マンカフェ産駒は東京コースでの激走率は低く、小回りコースやパワーを求められる急坂コースが得意なのが特徴!
デビュー2戦は、上がりの速い勝負を能力の高さで難なく勝ってきた。東京コースはオークスの2着があるが、やはり、桜花賞、ローズSの阪神の急坂コース!秋華賞の小回りコースの方がパフォーマンスが高い。オークスも、スローペースからの上がり勝負だっただけに、この相手を回しての東京コースでの斬れ脚勝負となると、やや見劣る感がある。有馬記念に出走して来るなら、そこで評価を上げたいが.....
●リーチザクラウン
菊花賞のパフォーマンスを考えると、よくあのラップを刻みながらも5着に踏ん張ったと言える内容だが、
キレ味を要求される東京コースはやや分が悪い!こちらも、レッドと同様でパワーを求められる、阪神、中山の急坂コースが向きそう。
重馬場は得意なので、雨次第では上昇!
・近5年で、3着以内に入った4歳馬(15頭中→7頭)
●ヤマニンキングリー
当初は、雨予報だったので軸候補の1頭だったが、ギリギリ府中の降雨はなさそう。馬場が渋れば(重)1発の期待があっただけに悔しいです。
スローで流れた、毎日王冠(34.3)、天皇賞・秋(34.2)の上がりを見ると、長い直線でのキレ勝負は向かない傾向にある。
小回り平坦コースがやはり得意そうで、今回は見送りたい。
●シンティロ
父は、JC3着の実績のあるファンタスティックライト。このレースのラップを確認をすると、究極の右型下がりの底力勝負だった。父系の傾向を見るとキレ味はなさそうで、当馬は持ち時計も遅く、左回りに関しては壊滅状態だけに、それ程の魅力感じない。
●コンデュイット
まずは、日本の馬場が向くのかというと、持ち時計があるので高速馬場はこなしそう。
左回りに関しては4戦4勝と、データだけ見ると、厄介な1頭と言える。2番人気なら、積極的に消していきたいが....
父・ダラカニは、ミルリーフ系なので欧州のスタミナ型だけに瞬発戦想定の今回なら人気も加味して、やはり切りたい。
ついでに、水上学さんの見解は、
今回最大の目玉で、近年の来日馬では最高の実績を持つ。父ダラカニの産駒は日本にはほとんど入っていないが、その父ダルシャーンはキュンティアの父、オディールの母父としておなじみで、米国での代表産駒の1頭コタシャーンはジャパンCで2着。また本馬の遠縁にはバレークイーンがおり、つまりはフサイチコンコルドやリンカーンらと同じ一族となる。日本の馬場への相性は間違いなく高い。ただ問題は、強行軍のローテと、当初は出走意思がなかったこと。この2点に尽きる。
●オウケンブルースリ
天皇賞・秋の予想ブログでも触れたが、
ジャンポケ産駒は東京の重賞レースでは、SSの血が必要!と記載したが、今回もこのデータに乗っかりたい。
今回は、第3ブロックからラップが緩んでからの瞬発力勝負を想定しているので、やはりSSの血を持っていない馬は消したい!
近5年を見ても、SSの血を持っていない馬は、コスモバルク、アルカセット、ウィジャボード、メイショウサムソン、ウオッカの5頭。
瞬発戦で馬券になった、
メイショウサムソンとウオッカは、同舞台の
ダービーを制覇していますし、
速い上がりを使える迄のエンジン点火が遅いこの馬が、坂の下りの惰性を利用できる
京都コースに相性がいいのは典型的な差し遅れタイプ。究極の底力を要求される速い流れは向くのだが、重賞級相手の瞬発戦で結果がでていない以上狙えない。
近5年の4歳馬で、馬券になった6頭は、必ず東京コースへの適正を見せている!
ゼンノロブロイ(青葉賞、日本ダービー2着、天皇賞・秋)
ハーツクライ(日本ダービー2着)
ディープインパクト(日本ダービー)
アドマイヤムーン(共同通信杯)
スクリーンヒーロー(ア共和国杯)
ウオッカ(日本ダービー)
では、どの馬を今回狙うかと言うと
●ウオッカ
前走・天皇賞・秋は、得意とは言えないスローペースに嵌まり、最後の直線では垂れてきた、マツリダゴッホを避けるのに1完歩遅れをとったのは間違いない!
現在は、持続力勝負でこそのウオッカと言えるが、前走の上がりを見るとキレ脚にも衰えはないと考えていい!前半6ハロンをハイラップで引っ張ってくれるリーチザクラウンがいるのは好都合だし、JCに於いては、
テンから好位に付けられる脚は絶対必要!距離不安説が各紙で扱われる事が多いが、全く心配する事はないだろう。
恐らく、ウオッカは国内では最終レースになるのではないか?
個人的にウオッカが作ったと思う伝説は、
①64年ぶりの牝馬で日本ダービー優勝!
②宿敵・ダイワスカーレットと死闘を演じた天皇賞!
ウオッカのファンとしては、3つ目の伝説を作れる最高の舞台と思うのが今回のJCである!
ウオッカには、散々◎を打ってきたが、是非、有終の美を飾って欲しいものである!
●スクリーンヒーロー
勿論、SSの血を持っている当馬は絶好の狙い目!前走はブリンカー効果があってテンから馬を飛ばしていけたのが好結果につながったのは事実。今回は、ブリンカー非装着という事で、
逆に8枠を引いたのは好都合!外目の馬を見ながらじっくり競馬出来そうなので、JC連覇も射程圏内にあるだろう。
今開催では、
ダイナアクトレスの牝系を持つ、アブソリュートや、トリビュートソング(父・グラスワンダー)がやはり東京コースで激走していて、この牝系を持つ馬の東京コース適正はかなり高い!
◎⑤ウオッカ
○⑱スクリーンヒーロー
▲⑯コンデュイット
△⑩オウケンブルースリ
×⑥レッドディザイア
×①アサクサキングス
☆今週の鉄板馬☆
⑤ウオッカ
⑱スクリーンヒーロー
☆今週の人気薄激走馬☆
①アサクサキングス
●アサクサキングス
今週の人気薄激走馬には、アサクサキングスを指名(^。^)y-.。o○
単に母父SSと言うのもありますが、
前走・大敗からの距離延長が得意の一方、距離短縮は壊滅状態である。
今回も、前走・大敗からの距離延長で、この馬の激走パターンには当てはまる。良積のない内枠さえこなせれば、1発あるかも....
☆買い目☆
ワイド
⑤-⑱
根性があるなら、馬連で勝負したいが、どうしてもコンデュイットの持ち時計が気になりますし、底力の裏付けは母父SWなら十分ありそう。
コンデュイットの馬券は買いたくないが、コンデュイットがいるから馬連で勝負出来ない(涙)
急なドシャ降りで馬場悪化になった場合の予想もたてたので、いちお記載したい。
今年のダービーの件があるので、明日の馬券は15時くらいに買う予定です。天気は持つと言われていますが、急な馬場悪化(重馬場で降雨が続くような天気)があれば、徹底的に雨巧者を軸に考えています。(多分、大丈夫と思いますが....)
☆買い目☆(重馬場で、9RのウェルカムSの勝ち時計が平均タイムより2.5秒以上遅かった場合)
3連単フォーメーション
⑨⑩⑱→⑬⇔①④⑤⑥⑧⑨⑩⑪⑬⑭⑯⑱
3連複フォーメーション
⑨⑩⑱→⑬→①④⑤⑥⑧⑨⑩⑪⑬⑭⑯⑱
時計の滅法掛かる馬場なら、雨巧者のJP産駒のオウケン、SW産駒のリーチ、スクリーンも重馬場は苦にしないタイプ。この3頭が頭候補!
軸は、雨の鬼・AD産駒のヤマニンで勝負したい。